水と油again

2020-06-30 15:41:55 | アイスショー

こんにちは。常にざっくりとしているサラ枕です

明日からのオンライン羽生結弦展にワクワクしているざっくりとしたサラ枕です

今日は一昨日放送されたFaoi2014のざっくりとした感想を中心にお送りしたいのですが!

オンライン結弦展ではグッズを購入すると「仙台巡り」も頂けるという仙台市からの申し出にテンションが高くなっておりましたがよく見ると無くなり次第終了!の文字が…

どのくらいで無くなるのだろうか…恐ろしい…

また、仙台市に直接郵送してもらう方法も明日からあるそうですが、これも先着順…今から送って間に合うのだろうか…マスターの皆さんはその点抜かりなくやっておられるでしょうね…サラ枕は今は「貰えなかったら仕方が無い」という諦めに対する達観の境地に到達したので無問題でありますが

こういう時はこう思うのです。「羽生くんがこの世に存在してくれているだけで有難い」と。

それだけで私は満足である。そう思えば欲しいものが手に入らなくても気にならない

 

ところでオンライングッズは海外の人も買えるのでしょうかね?

 


さて、本題のFaoi2014のざっくりとした感想でありますが

 

その前に!前回のFaoi2018メモリーズで載せるのを忘れてしまったgifをまず貼ります。これは以前も貼ったかもしれないけど、貴重なお春ちゃん練習動画なのでagain貼ります

画質が悪くてすんません…しかし優雅

 

そやけどあれですよ。2014年のFaoiを見ていて、羽生くんの成長を物凄く感じましたね

上記のような優雅で余裕のあるムーブメントは2014年の羽生くんにはまだ無かった。2014年のFaoiではランビエール様が突出した優雅さを放っておりましたが(ジョニーさんもそうかもしれない)2018年、そして今の羽生くんはそれに匹敵する優雅さと余裕があるんではなかろうか。

 

と、こんな風にFaoi2014の感想をざっくり思いつくままに書いていくのである。

本当は写真や動画を貼りながら書くのがブロガーとしての理想であるが、そんな事をしていたらいつ完成するか分からないので

No画像No動画でお送りさせていただきます…私は2014Faoiの羽生くんの演技は見たことありましたが、公演を通して見たのは初めてです。この頃のサラ枕は子育てでアイスショーを見る余裕などなかったのであろう…

 

郷ひろみさん

サラ・オレインさんとの共演が見れると期待していたサラ枕であったが、それは富山公演…今回は郷ひろみさんの幕張公演でした…郷ひろみさんはトークも面白くてそれはそれで良かったですがそして最初から最後までステージにはヒロミゴーだけというある意味贅沢な編成だったのですね♪

この公演を観に行った人が感想を少し教えてくれたのですが、郷ひろみさんはスターだったそうです

 

Faoi2014の全体の印象

この年の出演者はバラエティに富んでいるし(ごった煮とも言う)、全体的に若くてピチピチした印象をまずオープニングで感じました

 

黄金の青魚

何と言っても一番ピチピチしていたのは羽生くんですが私は青パリ散を見るたびに青魚のサンマの化身じゃないかと思ってしまう。それも幻の黄金のサンマ。この公演ではオープニングからピチピチした可愛いサンマであった(冒頭のgif参照)

この頃の羽生くんは若さ爆発である。その青さとピチピチとした演技が良い完熟前の良き青さともいう。そして可愛い。可愛さ幼さが残っておる。この頃の羽生くんを見ると改めて進化を実感する。今の羽生くんがいかに成熟しているかを!!!!

しかし、この時の青さ故のがむしゃら感と、五輪チャンピオンとして頑張ろうとするその姿はこの時だけの素晴らしい時期!!!そしてなぜだか泣ける

 

この公演を観に行った人が羽生くんの美肌が印象的だったと教えてくれました!そして顔が小さくてスピードがあったので顔がよく見えなかったそうです。←羽生くんの生演技を見た人が最初に驚愕するポイントを押さえている気がする

そしてテレビ放送を見て、カメラ位置を計算したであろう氷の使い方に驚愕したそうです恐るべし19歳!!!!

 

水と油 again

本公演一番のスリルは高橋さんとの共演である。私は2011年のFOI公演の感想で「oil and water」というタイトルの記事を書いたことがあるが

今回もまさに「水と油(脂)」という印象を受けた。言っておくが、私は脂をDisっている訳ではない。それぞれ決して交わることのない魅力を持っている二人のスケーターとそのファン。そりゃお互い理解できないよなああ!!!とハッキリ実感できた

演技も性格も水と脂であるから、当然ファンも水と脂に決まっているではないか。

 

Faoi2014では羽生くんと高橋さん二人だけのトークコーナーのようなシーンもあったが、この時の羽生くんは一生懸命楽しもうと努力しているように見えた。

波長が合わないのも当然だよ!と私は思った。いうなれば学級委員とヤンキーに仲良くしろ!と言っているようなものである。言っておくが私はヤンキーをDisっている訳ではない。

 

実はサラ枕の身近にも学級委員とヤンキーの戦いがあるからよくわかる旦那のお姉さんが学級委員、旦那のお兄さんのお嫁さんがヤンキータイプであるこの2人の中が険悪で(つまり嫁と小姑)、サラ枕はその間でオロオロしているのである…サラ枕から見たらどちらも良いところがあるし、私はどちらとも仲が良い。

しかし、大阪で5本の指に入る進学校(私立)出身のお姉さんと、大阪の底辺公立高校出身の兄嫁さんの価値観が違い過ぎて、ヤバすぎるのであるもちろん、人間としての価値は偏差値とは関係ない。という事もこの2人は教えてくれるのであるが←愚痴を聞かされるサラ枕夫婦にしたら笑っている場合ではないのだが要は育った環境が違うというだけで、それぞれの価値観に合った世界で生きれば幸せである、ということを教えてくれる。

 

…話が脱線してすみません…

 

目が肥えたサラ枕

この公演を最初から最後まで見ていて、各スケーター、特に男子スケーターの演技の違いについて物凄く理解できたサラ枕である。特に羽生くん、高橋さん、町田さん、ランビエール様、そしてロロ様!!この方々の違いや魅力に気付いた自分は「羽生くんの演技を何年も見続けた結果、私は目が肥えた」と実感したのである!!!!

これは自画自賛ではない!!!羽生画羽生賛である!!!!!!つまり、羽生くんのお陰で私の目が肥えたのだから、羽生くんを褒め讃えたい。

 

で、具体的にどう感じたのか??まず、羽生くんは色んなスケーターの良いところが寄り集まったようなスケーターであると、改めて思った次第でございます。つまり、とんでもないとーたーるパッケージの奇跡のスケーター!!!

何よりスタイルが良い!!!!

スタイルはどうしようもないが、もう、この差だけでポイントが高すぎる。

正直、高橋さんはスタイルが気になってしまった…しかし、同じようなスタイルでも気にならないスケーターもいた。それは町田さんとロロ様である!!(同じようなスタイルと一括りにしたら怒られるかもしれないが

町田さんもロロ様も羽生くんほどスタイルが良い訳ではない。しかし、そんなスタイルが全く気にならないほどのパフォーマンスであった。

 

以下に各選手の特徴を記す。

町田樹さん

特に名作エデンの東は感動した。彼はスケーターとしてとっても表現力のある人だったんだ!と実感した。正直私には高橋さんの演技より感動した。それはなぜかわかった。体の使い方である。

町田氏は全身の筋肉と指先までいきわたる演技をしていた。それが彼を大きく見せていた。そして音に対するメリハリもあった。

そしてナルシストここに有り!みたいな世界観。羽生くんより全然ナルシストである。もちろん良い意味でのナルシストである。演技が終わって舞台袖に消えていくまでその世界観を大切にしていた。まさにこだわりの演技に感動した。

彼はアイスショー向きのスケーターであった。そう実感した。

 

ロロ様

演目はゴッドファーザーであったが、出てきた瞬間ゴッドファーザーであったイケメンです

この時既に42歳であったが、誰よりもサービス精神満載だったように見えた。やっぱりラテンの人はサービス精神が満載である(ここで急にハビちゃんを思い出したサラ枕今まですっかり忘れていた

とにかくサービス精神の塊でお客様を喜ばせようというその心が伝わってくる楽しく魅力的な演技であった

まさにエンターテイナーである感動した。

 

ランビエール様

この時の出演者でランビ様ほど成熟したスケーターがあまりいなかったので、余計にその円熟ぶりが際立って、演技力の塊みたいな印象を受けました音の捉え方も一級品でした。

 

高橋さん

私が何故高橋さんの演技に惹かれないか、理由がよくわかりました。アピールポイントが違うんです。

つまり、高橋さんは顔と上半身(腕は途中まで)で表現することに特化しているとよくわかりました。つまり指先まで表現していないのが気になり過ぎたのです。

その代わり顔と、上半身の動きに集中していた。

これは普段指の先まで演技をしている羽生くんの演技が基準となっているサラ枕だからの違和感であります。

そして高橋さんの演技を見ていて初めて「宇野君と似ている」と思いました。

宇野君も同じような上半身の動きをするなあ…と思いました。

 

また、高橋選手は音と演技があまりシンクロしていないなあ…と感じました…これは羽生くんの音の表現に慣れているから、高橋さんの表現に慣れていない。というのもあるかもしれません。

 

羽生くん

再び羽生くんですが、上で書いたように、指先まで演技をしていた羽生くん。しかも決定的に他のスケーターと違うのは足元!繋ぎの濃さが際立っていました。

また、やはり何と言っても音の捉え方!細かい音ハメの表現がいちいちキレが良くて気持ちいい。

その上スタイル良いんですから。

ここから進化して成熟したのが現在の羽生くんであります

 

ということで、そうそう、地蔵

噂の地蔵も映ってましたが羽生くんはああいう経験を経て成長して今があるんだなあと切なくなりました

しかし、せめて一番前の席の人は地蔵しない。というルールを作ってほしいと思いました…地蔵は地蔵でも、怖い顔したオバハンですから!!!若いスケーターの恐怖は如何ばかりか!!!!!

 

そうそう、先にも書きましたがこの公演に行った人が「〇さんの演技は覚えていないが地蔵はハッキリ覚えている」と語っていました…

 

 

と、怒りが再燃したきたところで、時間切れとなったので、とりあえず、一旦これで

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5 コメント

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(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ (レモンパイ)
2020-06-30 17:36:32
大変楽しく読ませていただきました(^^♪
黄金の青魚😊爆笑\(^o^)/
私もFaOI2014を見ての第一に思ったのは、この時からの羽生くんの凄まじいまでの進化!です。
いやー、思い出しました、ソチ堕ちの私は、このFaOI2014で初めてアイスショーなるものを見て(テレビで)・・・・・なんというか・・・試合とショーって違うのね~。という感想を持ったのです。試合ではあんなに凄かった、圧倒的オーラを放っていた羽生くんが、ここでは、まだまだこれからねー、だったのですよ(≧∇≦)(;´∀`)
そう、ランビ様やジョニー様ほどの「魅せる演技」ではなかった。(去年のFaOIでザギちゃんに同じことを感じました。)
ましかし、それだけじゃなくて・・・遠慮していたのだなーと後から思いましたが・・・
そして、スタイルの良さ! もう、出てくるたびに、あああ、なんてスタイルのいい子だ! と思っちゃいましたよ。
なんなんでしょうね、他の日本選手は置いといて、スタイルのいい選手はいるのに、なんか違う。圧倒的に氷上で映えるというか。間違いなくギフトです。
他のスケーターへの感想もかなり同感です(^^♪
返信する
どうしても付け加えたい(≧∇≦) (レモンパイ)
2020-06-30 17:54:50
言い忘れました。
学級委員とヤンキー、お腹がよじれました。
いえ、私もヤンキー嫌いじゃないんですよ。
でもついでに言わせてもらっちゃうと、羽生くんは単なる優等生じゃなくて、生徒会長だし、なんならヤンキーの親玉のゴッドファーザーにもなれる。
けど、アチラさまは、単なる1ヤンキー。
返信する
Unknown (impress)
2020-06-30 23:03:41
サラ枕さんこんばんは🤗

2014年のFaoi今見るとゆづさん可愛いくて細いですよね❤️チャンピオンとして必死に頑張ろうとしているのがひしひしと感じられます
そしてこの年はヒロミGOさんでしたが、喉の具合が悪くて声が延びず(一生懸命なのはわかるのだけど)録画を見ようと思っても、もれなくあの声がよみがえってあぁ……となりトラウマになってます

そして髭ヅラの脂ぎった顔でクネクネした演技で「キッシングユー」を踊るDも強烈に覚えています(ー_ー;)

私はこの年、地元富山で追加になった最終公演で初めて本物のゆづさんを見たんです!
あぁ!生きてる!動いてる!細い!脚長っ!白い!スタイルいいっっ!これ幻なんじゃ??
と、あらゆる思いがこみ上げてきて思わず
「ゆづうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ❤️❤️❤️」と叫んでしまいました😅
それ以来毎年近県の公演を見に行ってます

昨年は5年ぶりの富山公演だったのでこれは行かないと一生後悔すると思い、必死でチケットを取り3公演見ました
もう一生の思いでです😌

明日からスケオタ的に新年ですね
コロナで先行き不透明、果たして試合ができるのかどうかもわかりませんが、ひたすらゆづさんの健康と幸せを祈り応援をします!!!

正しい技術、正しい努力は報われる❗
正義は勝つのじゃあぁぁぁ❗❗❗
返信する
Unknown (sarah_mcla)
2020-07-01 14:21:16
レモンパイさん、コメントありがとうございます!
生くんのことを青魚とかサンマに例えて気を悪くする人がいたら申し訳ないな…と思いつつ抑えきれない思いを書いてしまったのですがレモンパイさんには笑っていただけて良かったです

そうですよね!いくら試合で強い選手でも若い選手の演技をアイスショーで見ると、あれ?となりがちですよね!熟練のプロスケーターさんと比べちゃうと。私は紀平ちゃんとかがそういう感じです。試合の演技だと凄い感動するのに、エキシやアイスショーになると、あれ?と思ってしまいます。
そういうこともあり、Dオタさん達は気に入らなかったのかもしれませんね
でも、羽生くんの場合は圧倒的な華がありますよね!そこに格の違いを感じました

あと、遠慮!!!確かに…Dはんがいるから余計遠慮してますよね…
五輪王者で大トリの位置だからアイスショーを引っ張らなきゃいけないけど、同時に先輩には遠慮しなければならない。
この時の羽生くんは大変だったんだなあ…

そして羽生くんは学級委員ではなく生徒会長!!まさにその通りでございます!!
ヤンキーならゴッドファーザー!?その通りでございます
ソチのパレードで女子高生を四隅に従えていた羽生くんのことを、世界征服を狙う生徒会長的なツイートがバズっていたのを思い出しました

今日からオンライン結弦展が始まりましたが、まだちゃんと全部見てませんが、改めて羽生くんのビジュアルの良さを実感しました…ビジュアル、スタイル!そこもかなり重要ですよね…!!羽生くんは奇跡の人だと改めて思いました
返信する
Unknown (sarah_mcla)
2020-07-01 14:43:07
impressさん、こんにちは!コメントありがとうございます

おおおお地元公演で初羽生くん!!!!なんて素晴らしいんでしょう
それは忘れ難き思い出でしょうね
富山といえば海の幸を連想する私ですあと息子が小学校の時に黒部ダムに行ったのが最後ですが、また行きたいです!!!

そして「ゆづうううううっと叫べるなんて、やっぱりimpressさんは女子力の高い人なんですね♪
言われてみれば、北陸地方は毎年Faoi来てますよね!良かったですね
そして!前回の富山公演は3回行ったと!!!おおおお!普通に羨ましいです
来年のFaoiはどこでやるんでしょうかね。それより試合ですよね。impressさんの言う通り、ただただ羽生くんの健康と幸せを祈りたいです!
そして今日はスケオタ新年会でしたね!そういう事にはとんと疎くてついていってませんが、皆さんが幸せならそれでいい!←?

そうそう、富山といえば!結弦展の「協力」企業に大和富山店があったので、オンラインで何か買おうかと思いました

Faoi2014に戻りますが、確かに郷さんの声が枯れてましたね
私は歌手の歌が気になるときはなるべく演技だけに集中しようと試みます

そしてDさんimpressさんの正直なDはん評に笑ってしまいましたが実際その通りなんですけどね
我々にはDはんの魅力は理解できないけど、ああゆうのが素敵だと思う人にはそうなんですよね…そういう意味で?ある種のカリスマ性があることは認めざる負えない…←段々自分でも何を言いたいのかわからなくなってきました

最後に、正しい技術、努力、正義は勝つ!!!
その通りでございます!!
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