
こんにちは、サラ枕です羽生結弦展(共に、前へ)の静岡会場に行ってきたので(on金曜日with旦那)、そのレポを兼ねてこの展示会について特集させていただきます
と書いてから何日か経ちやっと!これを投稿させていただきます
(中身を期待しないでください…
)
この展示会のテーマは「東日本大震災から10年経ち震災の風化が進む中、羽生選手の経験を通じてそれに対して考え防災意識を高める機会にして欲しい」ということです。
正式な説明は公式サイトで→https://www.tomonimaee.jp/theme.html
私は当初このプロジェクトが発表になった時、この主催の「ノッテステラータ・プロジェクト実行委員会」という名前を見た時に、もうそれだけでも胸がぐっときました(ファンなら分かる)
サラ枕は演技としての、プログラムとしてのノッテステラータが元々大好きで、もう、ノッテステラータには特別な想いがあり過ぎるので、余計にグッときました
そして羽生くんの変わらぬ姿勢。震災に対する変わらぬ姿勢に感動し、何か少しでも助けになりたいと、まずはネットでグッズを色々買いました。
そして、やはりこの目で羽生結弦展に行きたい。ずっとそう願っていました。
これはほとんどの羽生くんファン共通の思考だと思いますが
この羽生結弦展は2020年12月の東京会場を皮切りに、その後全国を巡回しています。
コロナ禍で中止になったり予定変更しながら続いています。(最新情報は公式Twitterで https://twitter.com/tomonimaee/status/1406809101942890497)
そして!幸いにも!サラ枕の住む静岡県で!この羽生結弦展が無事開催されることとなり(期間は2021年6月23日(水)→7月5日(月)です!!!!)
松坂屋静岡店の公式サイト→https://www.matsuzakaya.co.jp/shizuoka/topics/210601_hanyu.html
※期間終了したらこのページも消えるかもしれないので、アーカイブサイトに保存しておきました→http://archive.today/aX8tq
私は最初一人で電車で行こうと計画していましたが、旦那も行きたいと言い出したので結局車で行ったのですが…
会場になっている松坂屋静岡店は新幹線も止まる静岡駅の真ん前だし、車の場合も駐車場が沢山あるのでアクセスのとても良い場所にあるので、遠方からも行きやすいと思います!
参考画像を貼っておきます。(アクセスの詳細は松坂屋静岡店の公式サイトからhttps://www.matsuzakaya.co.jp/shizuoka/access.html)
※電車だと地下からそのまま松坂屋に入れます。駐車場もエキパからだと地下から行けます。
何より会場が空いていて(都会の感覚だと余計に空いていると感じるだろう)ゆっくり見れる。特に衣装がじっくりゆっくり見れるだけでも羽生マニアとしては行く価値があるだろう。
という感じでイントロダクションはこのくらいにして、レポに入らせていただきます
プロローグ
それは羽生結弦展in静岡が開催される数日前のことであった。私は最初結弦展に行くことを家族に言わずにこっそり行こうかと思っていた
そこには田舎ならではの事情があった。このコロナ禍で、田舎と都会民では感覚が違うというのはよく感じていた(良い悪いの問題ではないと思う)
例えば、フィギュアでもSOIや国別、私は行くのを諦めた。それはコロナの感染予防である。SOIも隣の県だし近かったが都会なので行くのを諦めた。しかし、サラ枕よりも遠方から参戦している人達もいた。主に都会に住んでいる人達は東から西へ、西から東への長距離移動にあまり抵抗が無いようだった。実際、都会ではそんな事気にしていたら生活できないだろうし、その感覚や事情は人それぞれなのでそれは全然構わないのだが。
ただ、田舎ではコロナ感染者が少ないので、もし自分が感染してしまったら大変なことになるというプレッシャーが半端ない。感染したらすぐにその個人情報が出回るし(報道されていない個人情報があっという間に広がるのである。特にママ友ネットワークは恐ろしい…)
なので、サラ枕家も息を潜めるように暮らしているといっても過言ではない。移動するなら車である。電車に乗って都会に最後に行ったのはいつであろうか…
しかし、都会に行っている人は行っているし(通勤してる人もいるし)いつまでもそんな生活してても…という気持ちもある昨今であるから(ワクチンも広まってきたし)、思い切ってDDDOIに参戦(電車で)しようと決めたのが最近の話である。
そんな時の羽生結弦展であるが、静岡市はサラ枕地方から見れば都会なのでDDDOIに続き、家族の中でサラ枕だけまた電車で都会に行くのは気が引けるのも正直な気持ちであった。
だが、やはり嘘をついて行くのは嫌なので、静岡新聞に大きくのっていた結弦展の広告を旦那に見せながらこれに行きたいと申し出たのである。
そうしましたら、旦那が「俺も行きたい!」と言い出しまして
どうやら、その本意は「たまには都会に行きたい」ということだったみたいで(旦那は元々外出好きなタイプなのでストレスがたまっていたらしい)、車で行くなら大丈夫だろう!ということで、あっさりと静岡行きが決まったのでありました。
と、ここまで全く身勝手な判断基準かもしれませんが
最初は土日のどちらかに行こうかと言っていたが(土日といっても都会の会場に比べたら全然空いているのは予測できた)、偶然にも!旦那が金曜日に有給を取っていたのである
釣り休暇であるまるで釣りバカ日誌の浜ちゃんであるが
そんな旦那は今日(日曜日)も釣りバカ日誌を朝からTVで見ていたのである(本当である)
しかし、釣りなどいつでもいける。だから急遽金曜日に結弦展に行くことにしたのである(旦那もあっさり承諾した)
と、また前置きが長くなったが(サラ枕のブログあるあるである)←あるあるゲシュタルト崩壊
さあ、いよいよ当日である!
2021年6月25日(金)
静岡展の会場まで、サラ枕家から下道(したみち)で車で約1時間半である。デパートの開店は10時である。
この日の朝、急に旦那が午後1時半からのネットの研修を受けたいと言い出し午後1時半までに帰宅する必要が出てきた。それなら開店と同時入場を目指すべきである。つまり、朝8時半には家を出たいところである。
だが、なんやかんやしていたら遅くなってしまった安定のサラ枕夫婦結局、自宅を出たのは9時38分であった。
(ここでGoogleのロケーション履歴という便利な機能を思い出したサラ枕!細かい時間がこれで分かった)(しかしあまり細かい記録を書いたら自宅を特定されそうなのでやめておこう
)←危機意識の高いところをお見せできた
そんな訳で時間が無いので高速を使って行くことにした。だから電車で行くのと変わらぬ料金になってしまった
(車で行くのは交通費節約の意味もあるのに全く台無しである)
まあ、料金は良い。それは大した問題ではない。羽生くんの為ならそんなセコイこと言ってられない。
と、そんな事はどうでもいいのである!!!!(ここまで読んでくださった方、無駄なものを読ませてしまってすみません…)
結局、帰宅したのは午後2時過ぎだったんですけどね!はははは←だからどうでもよい情報である。
さて、高速を使って静岡駅近くに到着したが、考えてみれば松坂屋静岡店に行くのは初めてのサラ枕夫婦であるサラ枕地方は静岡の東部なので、都会に買い物と言えば横浜方面に行く方が多かったのである。今まで。静岡市、静岡駅周辺で買い物ちゅうのはほとんどしたことがなかったのである
それで駅近くの駐車場に止めるのも初めてだったのだが、案内にあったように、松坂屋に地下道で行ける「エキパ」に止めるつもりが、うっかり間違って「パルシェ駐車場」に止めてしまったのである(サラ枕の記憶違いである)
ま、まあ、距離は近いし提携駐車場だから別に良かったのだが、だが、正直ここの駐車場はお勧めしない…構造が危険だったからである。古くて狭くて事故が起きやすそうな構造なので、お勧めしない…
(だが、他の駐車場がどうだか知らないので何とも言えない)
そんなこんなで、駐車場から松坂屋まで地上から向かったが、結局道路を渡るのに地下道を使い、地下から入店したのである。その地下の狭い入口にも羽生結弦展のポスターがあったので写真を撮ったサラ枕である。
What????
いきなりのこのクオリティに流石の自分も驚きを隠しきれない
撮った時はちゃんと撮ったつもりだったのに、帰宅して確認したらこれである…
羽生くんファンの皆様、本当に申し訳ありません…
今後はこのようなことが無きよう、気を付けます…
安心してください!この後の写真はちゃんと撮れましたから!!!
さて、地下から入ったサラ枕夫婦はそのままエレベーターで8階に直行したのである。
この日からクリアランスセールということで、催事場でセールの布地を漁るおばちゃんたちを横目に会場前に到着。これはその奥から撮った景色である。向こうが布地のセール会場である。
恐らく混雑時はここで並ぶのであろう。しかし平日の静岡。混むはずもなく…これは都会の人が見たら驚くし、心配になるレベルであろうが田舎あるあるである。だから心配することではない。田舎では当たり前の光景である。
田舎の良さはこういうところである。「どこに行っても混まない。」
まあ、今回のような催し物に対してはもっと混んで欲しいのだが…コロナ禍だし、仕方がない…
このように、入口には係員のお姉さんが2人立っていて、検温チェックをしっかりやってくれた。バッチリである。
おお、その前に入口のパネルをもうちょっとズームで撮った。
残念ながら、入場後の会場内は撮影一切禁止であるが、その様子はメディアが撮った写真を見た人も多いだろう。この静岡会場はどうやら他の会場に比べても、かなりゆったりとした配置で、ゆったりと見る事が出来た。
入口にむかって左には、ファインティン社長様のメッセージもあった。
こうやって羽生くんを支えてくださっているスポンサー様の有難さを感じる時ですね
さあ、ここからは写真無しであるが、参考として最初の東京会場の取材をしたメディアの写真付き記事のリンクを貼っておこう。会場のレイアウトは違うが、内容は同じであるので。
ざっと見て、日刊の記事が写真が多かったのでそのリンクを貼っておきます。https://www.nikkansports.com/sports/photonews/photonews_nsInc_202012150000587-6.html
(この記事が削除された時用に、アーカイブのリンクも→https://archive.vn/MyOsH)
展示内容は、2011年の3月11日のあの日から始まっている。その時の仙台やリンクの様子を記録した写真、そして羽生くん一家が一時避難していた体育館の写真など。その体育館で懸命に働く人々の写真など。
皆さんもご存じであろう、羽生くんが写した一枚の写真もある。
また、入口はいってすぐの場所には、羽生家4人が体育館で過ごしたスペースを再現したコーナーもある。(二畳ほどらしい)
丁度入り口を撮影した時、その一部が写っていた。こちらのスペースは足を踏み入れてもOKだとあったが、そこを踏んでいる人は誰もいなかった。自分もそうだが、土足で足を踏み入れる気にはなれなかった。
この羽生家の過ごしたスペースを見て「狭い…」と思った…みんなそう思うだろう…これでは真っすぐ寝る事も出来ないのでは…サラ枕家3人でも狭すぎる…
また、この頃の羽生くんのあどけない写真を見ながら旦那に「息子と同じ年頃なんだよね…」と説明した。
このパネル展は時系列で、震災当時の地震や津波の被害、放射能に汚染された地域の写真とともに、地図で具体的な被害状況と現在の状況などが紹介されており、震災の記録と復興の記録としてもわかりやすく出来ていると思った。
そしてそこに常に寄り添っている羽生くんの記録。羽生くんの心の記録。
基本的にはeveryの番組に沿っている。だから羽生くんファンが見たらすぐに理解できるが、羽生くんの活動を知らない人にもよくわかる展示になっていると思う。
私が特に感動するだろうなあ!と思ったのは、ソチ五輪後に金メダルを取った自分の無力さに悩んでいた羽生くんが、被災地を訪問してその金メダルで人々が笑顔になってくれ、そして羽生くん自身も救われたというエピソードである。
この時の羽生くんのふさぎ込んだ表情から、笑顔になる推移を見るとグッとくる…
(この時訪れた中学校で羽生くんと一緒にパリ散の決めポーズをしていた坊主の中学生男子の写真を見て、旦那がニコニコしていたのが印象的であった。)
そして、この羽生くんのソチ五輪の心の葛藤、推移を見れば、平昌五輪で何故あそこまで命を懸けて金メダルを取りに行ったのか分かるであろう。そして、金メダリストの使命について分かるであろう。
またもう一つ感動したのが、放射能汚染で故郷を追われた手芸グループのご婦人方との交流である。最初は故郷を追われ涙していたご婦人の写真に心を痛めるが(私は結末を知っているが知らない人はそうであろう)、その後、街が復興し、ご婦人方も故郷に戻って笑顔でゆず太郎(名前を失念)のマスコットを羽生くんの横で作っている写真を見た時の感動!!!!(旦那も「ユズ人形だ!」と喜んでいた)
この流れは誰が見ても感動するであろう。
他にも見どころは色々ある。この展示すべてが何か感じるものばかりであるので、感動や感じる事はこれだけではないが、特に大きく印象に残ったものを2つ書いた。
旦那は羽生くんが被災当時体育館で「おにぎりを2人で一つ食べた」というエピソードの写真の前で何かぶつぶつ言っていた。
また、旦那も私も、被害状況の細かいところまで実際はわかっていなかったんだなあと、地図を見ながら実感した。パネルの地図は市町村の名前と被害状況が細かく載っていたので、視覚的に理解することができた(今までは市町村の名前と位置関係をよくわかっていなかったのだと思い知らされた)
地震の被害と津波と放射能の被害と現在の様子の地図が、それぞれ時系列にあったので、とても分かりやすかった。
そしてどのパネルもみやすくわかりやすいので、お子様にも理解できると感じた。ぜひお子様にも見てほしいと思った。
旦那は、羽生くんが復興支援をしたり何の為に五輪金メダルを目指していたか知っている人間であるが、私ほど詳しいエピソードを知ってはいない。今回はそんな旦那が色々知ってくれて良かった。旦那はあまり多くを語らなかったが、色々感じてくれただろう。
そんな感じで順番にパネルや写真や説明を見ていき、羽生くんの心の変遷や、被災地の方との交流。そして被災地の現状等をじっくり見て、色々色々感じることがあった。
これは見る人それぞれ、いろんなことを感じるだろう。
何より「忘れない」ということの大切さを改めて意識出来たので、本当に行ってよかった。
きっと、この展示を見た人たちが少しでも何かを感じるだけで、それだけで良いのだろう。
こんな機会を与えてくれた羽生くんに感謝と尊敬の念である。凄い人である。偉人だ。偉人だ。
そして最後は衣装である
震災に関連した衣装を展示という説明があったので、知らない人も「そうなんだ…」と分かってくれたであろう
静岡会場では、順路的に手前から、レクイエム、ノッテステラータ、悲愴の順番に展示してあった。
つまり、向かって右から「レクイエム」「ノッテステラータ」「悲愴」である。
つまり、左から「悲愴」「ノッテステラータ」「レクイエム」である。
もう、人も少なかったのでじっくり見れた何回も何回も行ったり来たりして見ていた。壁に沿って置いていたので、後ろ側が見れなかったのが残念である。なので横から何とか後ろを見ようと試みた
もう、自分的にはあのノッテステラータの衣装を!本物の!衣装を!!!羽生くんが実際に来たあの白鳥さんの衣装を!!!!!見れただけで、もう、思い残すことは無い…もう、それだけで大感動である…
もう、これだけでも価値がある。
そして、当たり前の感想だが、素晴らしい装飾と、何より細い…何故この衣装が着れるのだ??という疑問…
これは羽生くんの衣装を見れば必ずぶち当たる疑問と畏怖の念…
※因みに、サラ枕が今まで見た衣装といえば、2018年羽生結弦展のホプレガやパリ散、そして2019年銀盤の軌跡展のダムパリの衣装である。
それ以来の生衣装であろうか…
まず、レクイエムの繊細な装飾に驚いたサラ枕夫婦である。やはり実際見ると、あのビーズやスワロ?の細かい装飾、は異常レベルである。あれを一つ一つ付けていく作業を想像しただけで狂いそうになる。狂気の作品としか言いようがない。伊藤さんはほんまヤバい天才やなと感じた。
そしてところどころのシースルー…繊細…
そして、ノッテステラータはやはり羽である。あんな羽をつけて激しい動きをするなんて!これも狂気である。旦那も羽がくっついている所に驚いていたので「最初はもっと羽がついていた」と説明しておいた。
そして「衣装の装飾が一つでも落ちたら減点なんだよ」と言ったら「なんで!!!不利じゃないか!ハンデじゃないか!」などと怒りだした旦那
「そうだ!そんな危険を冒してもこんな素晴らしい衣装を着る事を選択しているのだ!羽生くんは!!」と興奮して答えるサラ枕。
…傍から見たら危険な中年夫婦である…
※ノッテステラータとレクイエムがEXプロの衣装ということは当然承知しています
は!そうだ、それで思い出したが会場はずっとノッテステラータの曲がBGMとしてかかっていた。イルボーロさんの歌声を聴きながらノッテステラータの衣装を見る感動…
そして旦那が「ノッテステラータってどんな意味だ?」と馬鹿な事を聞いてきたので、丁寧に説明してやった。そして「さっきみた説明に羽生くんが真っ暗闇で見た星空とつながっているんだ」とか、「この曲はタラソワさんがプレゼントしたんだ」とか、いちいち説明し、それに「ほうほう」とうなずく旦那。
…完全に私は解説委員である…
そんな?旦那は「悲愴」のデザインが好みだったようだ。美しいデザイン…と言っていた。特にあの波のようなデザインを気に入ったようである。
あのブルーのグラデーションの美しさに言及していた。
と、ここで気付いた。悲愴をデザインしたのは折原さんである。この方の衣装はまさにデザインが個性的である。そこに旦那は言及していた。
また、伊藤さんの衣装は装飾が凄く、「芸術品」であった。そこに旦那は言及していた。
今回はそういう衣装だったからそうとも言える。
とにかく全体として、あの3点の衣装を見て旦那が「芸術品…」と感動していた。あの旦那から「芸術品」という言葉が出てきたのである!!!
それくらい素晴らしいインパクトであった。
そこで私は気付いた。「ああ、羽生くんは芸術品を身に纏って戦っているんだ」という事に…
そしてショックを受けた。
「あんなシンプルなTシャツ衣装の男に負けるなんて」「もう、格が全然違うではないか!!!!」
そして羽生くんを誇りに思った。常に芸術品を身に纏い戦う羽生くんを。
そして、そんな貴重な選手はもう羽生くんだけであろうという切なさを感じ、羽生くんを一生懸命応援せねばなぬ!!!!と誓ったのである。
また、こんな芸術品を纏ってくれる羽生くんへの感謝を示さなければと強く思ったのだ!!!!
そんな風に芸術品を何度も何度もじっくり見た後、やはりその細さについて語ったサラ枕夫婦。
やはり普通の男性ではありえない体型の羽生くんだからこその芸術品…特にウエスト周り…
そこで羽生くんの貴重さをまた実感し…
そして、その細さに驚愕し…「私が着たら破裂するね」といつものように言い、旦那も「当たり前や」というお決まりの会話で衣装とお別れしたのである…ああできればもっと見ていたかった!一日中見ても飽きないであろう…ああ
あああああああああ
何かもっと良い感想があるはずだが、とりあえず、衣装についてはこれで…
そして会場の最後はグッズ売り場である。私は既にネットで色々買ってあったが、まだ買ってないものをいくつかチョイスしたら、8000円を超えてしまったおや?おかしいな?こんなに買うつもりはなかったのにおかしいな?
(マスターから見たら大した値段じゃないかもしれないが
)
いいのだいいのだ。それに5000円以上買い物すると駐車場代が2時間無料だし。(そんなことはどうでもいいが)
特に、ネットでは見送ったクリアファイル(現地で買おうと思ったのだ)は実物を見たらやはり買いたくなったし、ロゴだけのクリアファイルも2枚買った(実用性が高そうだ)他にもトートバックやライトなどを買った。
そして、ネットでは売り切れて買えなかったホイッスルが沢山あって嬉しくて2個買ったのだが
この時、少し嫌な気分になった。嫌な気分を共有して申し訳ないが書かせてもらう…ホイッスルを買おうとしたとき、いかにもなオバハン二人組が「なんだロゴが無いじゃん。いらない」と、一旦手に取ったホイッスルを投げて戻したのである!!!
なんて乱暴な!!!ロゴが無いからって投げていいのか?羽生くんのグッズを!!オッ前ら何しに来たんだ???
とその時は思っただけだが、もっとあの時にらんでやればよかったと後悔した。後で旦那も「なんかヤバそうな雰囲気のオバハン達だったな」と言っていた。
きっとああいうオバハンがネットで悪口書いているに違いない。サラ枕は確信した!!!!!!
しかし、気づいた。あのホイッスル、ロゴがあるじゃないか!!!ちゃんとロゴありますよ?!たまたま手に取ったホイッスル、ロゴが見えなかっただけじゃないの?
という事に気付いたので「馬鹿め」とほくそ笑んだのである
などなど、最後に文句を書いてすみません
結局、いつも通りのサラ枕のブログになってしまった…
そんなこんなで心は感動や何かでいっぱいになりながら、最後はデパ地下で美味しいものを買って帰ったのである。
その時エスカレータ側に控え目にあった告知ポスター。慌てて撮ったオッサンの断片が見えるが気にしないでください…
デパ地下で美味しいものといっても、ダイエット中のサラ枕はかなり買うものをセーブした拷問であったが仕方が無い。今までデブを放置していた自分が悪いのだ。
デパ地下と言っても、都会のそれと比べたら規模が小さいが…サラ枕地方にはデパート自体が無いので全然ウキウキな場所である
そして、懐かしいものを見た子供の頃に良く見た光景である
#疲れ切ったあなたに必要なもの
— 松坂屋静岡店(公式) (@shizuokamatsuz1) September 12, 2019
回るお菓子売り場 pic.twitter.com/RUbK5Zd7VT
ということで、肝心の展示内容より余計な前後の方が多くなってしまった気もしますが
あらためて、「羽生結弦展」などというものが開催される羽生くんの偉大さ。そして羽生くんへの尊敬の念。
自分ももっとちゃんとした人間にならねばと思わせてくれる羽生くんの存在に感謝しながら、今回はこのへんで…
この羽生結弦展、今後も予定している各地で無事に開催されますように
あ、この静岡会場の羽生結弦展のチラシは、会場前やグッズ売り場のほかにも、デパ地下休憩スペース(椅子はない)的なとこにもありました!
表はTOP画像、裏は下の画像。
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