星から来たあなた？～ソチ金メダル予想（日韓）

「ソチパリ散！～二連覇記念日によせて～」　をアップしてから一週間となりました。この記事の最後に「日本が社会主義国家のようであった。次回はそのさらに証拠となる動画を紹介したいと思います」という、大げさすぎる予告入りの終わり方をしてしまいました次回の約束を書いてしまったので、その次回であるところのこの記事を書いていたのですが、私は途中で馬鹿馬鹿しくなってきたのです…しかし、予告をしてしまったので、一応アップします…くだらない内容かもしれませんが、すみません……と最初に謝っておきます

 

 

 

前回、衝撃の画像なんて大げさに書いてすみません…この画像ですが　

 

これは別に金メダル予想じゃないから、まあ、変じゃないといえば変じゃないかもですね。なんといっても当時、高橋さんは日本のエースだったんですよね（ところでフィギュアにおける日本のエースってなんなんだ？）

 

だから日本人からの期待も一番あったんですよね

 

その証拠となる動画を紹介すると前回書いてしまったので紹介します。いちいち大げさですみません

 

それはソチ五輪男子SPの日のNHKの朝のニュースで、刈屋アナがフィギュア男子の展望について解説している動画です。その動画は韓国人のブログで見つけました。元のYTの動画は削除されてしまっているので、そのブログののリンクを貼っておきます。

 

 

これはその動画のスクショ。冒頭、刈屋アナの金メダル予想です。

 

このとき、刈谷アナは金メダル候補に左の4人（羽生くん、パトリックさん、高橋さん、プル様）を上げています。金メダルはこの4人から出るだろうと。そして、この4人がミスしたりした場合に、右の3人（町田さん、ハビさん、アボットさん）にもチャンスが出てくるだろうと言っています。

 

私は驚きました

 

このとき、金メダルは羽生くんとパトリックさんの一騎打ち！というのが全世界の共通認識ではなかったのでしょうか

 

そしてその次にハビさん、そして団子状態で他の選手がいたのではないか？？？と思っていたのですが

 

当時の日本のメディアでこんな感じでは、日本の一般国民のみなさんが高橋さんに金メダルを期待するのも無理はないですね

 

しかし、その後の刈屋アナの解説を見ていると、普通？でした。結局「金メダルは羽生くん」「羽生くんに期待している」と言ってるようなものでした

 

刈屋アナも分かっていたんですね 

 

ということで、当時の私は男子に詳しくなかったので、今さら色々驚いて調べてしまいましたが、蒸し返してすみません

 

ちなみにある韓国人のスケオタのブログに、ソチ五輪フィギュア男子の予想がのっていて、これがなかなか的を得ていて面白かったので紹介します男子ショートの前日に書かれたものです。このまま韓国語を日本語にweb翻訳しただけでも大体内容がわかると思います

「ソチ五輪男子プレビュー　カナダ男子の呪いは解けるのだろうか？」というタイトルのブログ。以下に概要を載せます。

・優勝予想は3人。パトリックさんと羽生くんとハビ。その中でも一番の注目は、カナダ男子が金メダルを取れないという呪いが解けるか

結局この中の誰が勝っても「カナダ男子の呪い」と「オーサーによるカナダ男子金メダルコンプレックス」の一つは解決するだろうと

それぞれの選手の分析も細かく書いてますが、不安要素について、パトリックさん「３Aの不安感と不意に出てくる細かいミス」、羽生くん「４Sの成功率の低さと体力不足によるフリー後半の不調」、ハビ「３+３連続ジャンプの乱調」と。

そしてパトリックさんと羽生くんには母国からのプレッシャーが重いので、ハビが気楽にいけるかもと。

そしてショートに強い羽生くんがショートで失敗したらパトリックさんが有利。ハビはショートで失敗せずにフリーも基本スコアでパトリックさんと羽生くんのミス待ち。

 

・上記のTOP３にミスがあった場合、ホームアドバンテージのあるプルシェンコが表彰台の可能性もある。

これは団体戦を見てそう感じたみたいです

 

それ以外に4人の選手についても書いています。

・高橋大輔　12月に負傷し、ナショナルも3位以内に入らなかったが、スケ連の全面的な推薦により3位の小塚を抜いて代表になった。クワドの回転不足と怪我の回復が鍵となる。

・デニス・テン　シーズン序盤に負傷したが、順調な回復を見せればワールドのような驚きを見せてくれるかも。

・ケビン・レイノルズ　夏に負傷したが団体戦で３つのクワドを跳んで2位になった。表彰台候補の選手に比べて少ない繋ぎと低PCSが弱点。

・町田樹　今シーズン、安定したクワドの着氷率で技術の評価が高かった。ただし、平易な表現力と振付でPCSが低いのが弱点ですが、他の選手がミスした場合、上位を狙える。

 

他にも平昌世代やベテランへの言及などもあって面白く読みましたし、的を得ているような…

他の記事も素晴らしいのがいろいろあって為になりました。

しかし、最近はブログはアップされてませんし、古い記事しかありませんが。

 

以上、日本と韓国から、2人の予想を紹介しました

 

ところで、フィギュアにおける日本のエースって何なんだ？ 

疑問に思った私は「エース フィギュアスケート」で検索してみました。

 

そうしたら上位に「○○○○は、日本のエースです。」という記事のブログが出てきました。○○○○は具体的な選手の名前ですが、ここでは○にしておきました

 

読んでみました、ひじょーに鼻息荒い内容です

 

明らかに羽生くんへの嫌味が満載

 

なんでそこまで日本のエースにこだわるのか？？？

 

私にはさっぱりわかりません

 

謎です。

 

例えば、ソチ五輪では、当時全日本二連覇して直前のGPFで優勝して、最高得点も記録して、世界ランキング1位の羽生くんは日本のエースとは呼ばれなかったんじゃ？エースは高橋さんだったんでしょ

 

その時の日本のエースの定義は何だったのだろう。

 

不思議だ。

 

まあ、どっちでもいいけど。

 

まあ、肩書なんてどうでもいいやん

 

…非常にくだらない…くだらないことに時間をかけてしまった

 

 

 

 さきほどの動画や画像は韓国のブログからですが、2月14日を境に、韓国でも羽生くんが話題沸騰だったみたいで検索王手のNAVERで検索急上昇という記事を貼ります

2月14日の記事です。その記事の画像も貼ります 

 「羽生結弦、キム・ヨナ後輩か? 星から来たあなたなのか? "ハンサムだよ～"」

 

 

 

とにかく、2月14日を境に韓国でも記事やブログがものすごく増えて、あの王子様みたいなハンサムで可愛い男の子は誰だ？的な

その辺りのニュース記事の検索結果を貼っておきます

検索結果のリンク

 

  

ということで、ここで力尽きました…

中途半端ですみません…