こんにちは!サラ枕です本当は今日のタイトルは頂いたコメントから閃いた『天空の味アピタ』にするつもりでしたが、ちょっとシリアスモードの内容に変更させていただきます
まず簡単に結論から申し上げますと、今日のタイトル「あなたの心が知りたいです」は、あるジャッジに対する問いかけです…
私は今年の4CCの羽生くんの採点に腸が煮えくり返り、塩採点したジャッジについて調べてたんです(4CC直後)…
執念深いサラ枕は、羽生くんの完璧なジャンプ、どう見てもGOE5のジャンプににGOE4をつけたジャッジをピックアップして、そのジャッジが過去にGOE5をつけたジャンプを調べて比較してやろう!!!!
と調べていたんです…そうしたら、あるジャッジの意外な過去に行き着きまして…
私は…「Why?Why?なぜあなたは変わってしまったの?」という悲しみに包まれたのですが、その一方、この試合他の選手のスコアなどを見ていたら、ある部分においては少し納得したので、一旦途中放棄してお蔵入りになっていました…
しかし、今、この時、ちょうど良いタイミングのような気がしたので、この記事を完成しようと思ったのであります!!!(例により何もかも大げさでありますから!あまり期待しないでください!!!!!)
ということで、順を追って書きたいです(長くなりそうです)
何故今日これについて書こうと思ったかと申しますと…このブログには毎日ランキングが表示されていまして!(スマホはページの下の方、PCモードだと画像一覧のページに表示される)こんな密かな奥ゆかしいブログの記事ですから、数人…一人でもアクセスした記事がランキングに入ってしまってると思うのですが
しかし、ランキングに入っているということは、一人でもどなたかがその記事をクリックした!
という事になるのですよね?
それで合点がいく時が度々ありまして、例えば試合がある日は「可愛いブリアン・ジスランコーチ」の記事がランキングに入ることがよくありまして、恐らく試合をTVやなんかで見たときにジスランコーチが気になって検索した人がこの記事をクリックしたからではないかと分析しております
ということは、今までジスランコーチを知らなかったような層の人がまだまだ今もいる。そして検索したくなるほど興味を持つ人々が新たに発生している。
という事が窺えてうれしく思っております
で、今日のランキングの2位を見てください。昨日も入っていたのですが「U.S.A.」というタイトルの記事これは2年前の10月に書いたのですが
なぜこれが今頃ランキングに入っているのだろうか?と思っていたら!わかりました!!!
ローリーパーカーの名前で検索した人がクリックしてくださったに違いない
あの惑星プログさんでローリーパーカーの悪行を詳しく載せた記事がアップされてたんですね
それでローリーパーカーで検索した人が何故か私の記事もクリックしてしまったに違いない。きっとそうに違いないと、今、なんともいえない気持ちになっております…
私はこの「U.S.A.」の記事内ではパーカーに対してはただの文句しか書いていない。
「今度ローリーパーカーを試合会場で見かけたら全力でブーイングする!」とか「平昌五輪でローリーパーカーがやったことはあの2002年サッカーW杯、イタリア対韓国の主審、モレノ匹敵する!」だのそんな事しか書いてないんですけどね…
まあ、それだけ羽生くんファンにとっては思い出すと腸が煮えくり返る人物であるので!今回改めて!こうして有名ブログさんで!しかもイタリアのファンの方の緻密なデータで広めてくださったことには感謝しなければならない。
あの悪行はもっと知られるべきだ。
本当は日本のメディアがスキャンダルとして報道すべき内容である!!!!!!!!
は!また怒りでキーボードを叩き壊しそうになってしまった
小休止
それでですねそのイタリアファンも参考にしていたサイト、skatingscores.comは、サラ枕も以前から見ていて利用していたのですが(選手毎、ジャッジ毎に見れるので便利である)
冒頭で説明した4CCのジャッジの過去について調べるのに利用させていただいたのも、このサイトです
今回は4CCの羽生くんのバラ1
についてです。このバラ1は素晴らしすぎて美しすぎる一方、その渋ちん過ぎる得点に怒りが沸いてちゃんとした感想を書けない!!!と、いつかもブログに書いた気がしたのですが
私は今回、2つの4回転ジャンプに両方ともGOE4をつけたジャッジに注目しました。
あの完璧で美しすぎるジャンプに5をつけないとは何事ぞ?????と
まずその4回転ジャンプを二つgifで貼っておきます。
一つ目は4S。二つ目は4T+3T。特に二つ目のコンビはこれ以上無い素晴らしさです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ジャンプだけ見ても素晴らしいですが、その前後の音楽との調和も見事というしかない!!!こんな完璧異常なジャンプ、羽生くん以外に誰が跳べるだろうか???
この美しく完璧な2つのジャンプに両方ともGOE4をつけたジャッジは日本、カザフスタン、韓国のジャッジ。
https://skatingscores.com/1920/4cc/men/short/
日本のジャッジは山本さかえさん…この人の過去のジャッジについてはこちらで見れます→https://skatingscores.com/official/jpn_sakae_yamamoto/
それで、過去はともかく4CCだけに焦点を当てますと、ジャンプのGOEの付け方は他の選手と比べると整合性はとれていると思います。羽生くんにだけ辛いのではない。しかし、問題はPCS。ジェイソン君と羽生くんが1点差しかない。トランジションなんて同じ9.50点である。これは私は非常に問題だと思います。
なぜなら、ジェイソン君は4回転を跳んでいないからであります!
SPに4回転を2本入れいるというのはとんでもない労力です。3回転しか跳ばないプログラムに比べて、物凄い負荷がかかります。体力的にも脳力的にも。
ジャンプだけでも物凄い負荷のかかるプログラムで、その上トランジションや音楽性などを高レベルで実行しているのが羽生くんです。
ジェイソン君は確かに滑りは素晴らしいですが、4回転を跳んで無い分、PCSに注力できるわけです。
そんな二人に同等のPCSをに与えていいのか?(どちらもノーミス)
私は疑問です。しかし、それが過剰な解釈となって、4回転跳んだだけで高PCSになっている選手もいる。そこが問題なのですが、本来、羽生くんレベルにだけ満点や9点代後半のPCSが与えられなければいけないと私は思っています。
これは以前、あるスケオタの方のTwitterで確信しました。
その人は地方大会で西山真瑚くんのシングルの演技を見たそうなのですが、その時彼は怪我をしていてジャンプがちゃん跳べなかった。その分滑りが素晴らしく、感動してスタオベしたと。
その時そのスケオタさんはこう思ったそうです「そりゃ難度の高いジャンプを跳びながら綺麗な滑りをするTOP選手に高PCSが付くのは当たり前であり、差別化されなきゃいけない」と。
私はなるほどなあ!と思いました。よくジェイソン君にPCS10点を!なんて言っている人はいますが、そしたら4回転入れてる羽生くんは?????という疑問が湧くのですが
例えるなら、コップ半分の量の水を持ちながらこぼさずに綺麗に滑るジェイソン君と、コップ満杯の水をこぼさずに綺麗に滑る羽生くんに同じ点数を与えていいのか?
という事だと私は解釈しております
もう一つ言えば、同じコップ満杯の水を持ちながら、綺麗でも複雑でもないのに「水をこぼさなかった」というだけで高PCSを貰える選手もいるような…
話しが逸れましたが
4回転に二つともGOE4しかつけなかったカザフスタンのジャッジは、全体的に渋ちんなので、羽生くんだけに辛い得点だという訳ではなさそうです…ただ北米選手にちょっと甘い?そのジャッジの過去の採点を見ていると、全体的に渋ちん傾向だし、選手によって好みの乱高下が激しいので、詳しい感想は述べるには分析が足りませんhttps://skatingscores.com/official/kaz_nadezhda_paretskaia/
羽生くんの採点は今回が初めて?のよう?…(そして鍵山君へのPCFが低すぎる)
さて、いよいよ本題のジャッジです!!!それは韓国のジャッジです!!!!!!
羽生くんの完璧な4回転に二つともGOE4しかつけなかった韓国ジャッジ!!!トータルの得点も低めである。
しかし、この試合の他の選手の採点を見たら、羽生くんにだけ下げているわけではない。ここまでなら、韓国だしジュンファン君がいるし、ある意味納得もするのだが…だがしかし!!である!!!この人の過去のジャッジを調べたら! https://skatingscores.com/official/kor_na_young_ahn/
この韓国のジャッジは!2017年のワールドのフリーのジャッジもしていて、羽生くんのフリー、ホプレガ様に227.93点という、ジャッジの中で一番の高得点を与えてくれていたんです
羽生くんのワールドのホプレガ様の実際の得点は223.20点。
それに対してこの韓国のジャッジは4.73点も高い得点をつけてくれていました。PCSも2つの項目で10点満点。
https://skatingscores.com/1617/wc/men/long/
そんな天使のようなジャッジがなぜ、3年後の4CCでは塩採点になってしまったのだろうか
私はまず、そこに悲しみが湧き出てきました。一体このジャッジに何があったのだろうか。どう心境が変わってしまったのか???
私はそれを知りたかった…
しかし、よくよくスコアを見てみたら!
この2017ワールド男子フリーの採点、この韓国ジャッジは羽生くん以外の選手にも甘かったのである!
一部をのぞいてほとんどの選手に甘い採点である。
このジャッジの過去の採点を辿ると興味深い。https://skatingscores.com/official/kor_na_young_ahn/
この2017年くらいまでは全体的に甘い採点傾向である。しかし、段々と差異が少なくなっていって今に至っている。きっとジャッジミーティングで注意を受けたに違いない。
このように、羽生くんの得点だけ見ているとWhat?な事も、もっと深くひも解くとまた違った面が見えてくる。
だから一概に判断は出来ないと思う。
しかし、そうは言ってもやはり今年の4CCのバラ1の羽生くんへの採点は辛い。
辛いのである!!!!!!!!!!
そしてあの完璧なジャンプにGOE5を付けない。その点だけでもWhat?????である。
だからやはり私は問いかけたい。
「あなたの心が知りたいです。」と。
と、ここまで主に2つのジャンプを中心に見ただけでもまだまだ謎が解明されない。
これ以外の深い考察については(特にスピンと音楽性)、このブログにも度々コメントくださっているまあささんのブログがガッテンだ!
という感じなので、未読の方はぜひ
https://ameblo.jp/esther724/entry-12577268364.htm
と、長い割には深くない内容であったと思いますが(estherさんや惑星さんのブログを読むと余計に
)
何もこれは羽生くんの得点だけでなく、四大陸では女子の得点にも疑問を感じて今も感じ続けているサラ枕である。具体的にはユ・ヨン選手のPCS。PCSについては素人は黙っておれ!と言われるかもしれないが、そんな素人が見てWhat????と思われ続ける五輪種目って????
ユ・ヨン選手ですが、確かに彼女のジャンプは素晴らしい。しかし、演技自体はヘロヘロで、音楽に全く合っていなかった。他にも細かい点がありますが、とにかくそんな彼女のPCSと紀平ちゃん、テネル選手のPCSが1点しか違わなかった…これはサラ枕にとってかなりの疑惑となっております。プロトコルを見ると、メキシコジャッジのやばすぎるジャッジがわかります→https://skatingscores.com/1920/4cc/ladies/long/ メキシコと言えば…羽生くんにはとんでもない塩採点をしていましたが…この件についてはここまで!(きりが無い…)
とにかく、女子の得点も以前からWhat?????が多いサラ枕なので、これも含めて改善を要求し続けたいサラ枕です!
これは、正しいジャッジを願うのと同時に、そのジャッジ達が全く正しいというならば、それを説明する場所と機会を設けてほしという要求も含まれています。つまり、説明責任。
サラ枕のこんな疑問が的外れというならば、きちんと公式から説明解説してほしい。同じようにルールが複雑とされるラグビーではその努力をしている!そしてニワカファン歓迎と言っている!ファンを置いてけぼりにし続ける競技など発展するわけない!!!!
は!また興奮してきましたが
以上のように、4CCの直後に怒りながら書いていた記事(今も書きながら怒りで動悸がしておる!)を今日、加筆修正しながら書かせていただきました
支離滅裂で中途半端ですみません
では、また
マルティーニさんにはひれ伏しましたが
サラ枕さんだって、すごいです。
私はそこまで根気がない(´・ω・`)
中日新聞が「審判を審判をする」ってナショナルバイアスについてのデータを出していたのも、初めて知ったのですが、ちとわかり難かったです。というか、ナショナルバイアスと単純な視点では計り切れない。アメリカだって、N君とジョーくんでは扱い違うしね。
4回転なしのジェイソンくんのPCSと4回転二本も入れた羽生くんを同じ基準で測るのはおかしい、に激しく同意です。コップの水の例えも分かり易かったけど、単純100㍍走とハードル10個走の違いくらいありますよね。
2017年の国別だったかな、EXを現地で見たことがあるのですが、ジェイソンに期待してたら、なんかそうでもなかったんですよね。いいな、と思ったのがコリヤダとかで、そういえば、刑事くんもEX見た時、いいな~と思ったんですよ。何が言いたいかというと、4回転を一生懸命入れている選手がそれを外して表現に集中すると、驚くほどいいんです! で何故ジェイソンのEXが期待外れだったのかの理由はその逆だと気づいたのですよ。
何か明確なハンディみたいなのがあるといいんですよね。4回転ナシなら80%とか。
昔からのスケオタさんたちは、今に始まったことじゃないと言いますよね。ISUは世代交代をさせたがる、スター候補を推す、強国に弱い(日本を除く)。でもそれって、何のため?といえば、それが競技の発展、人気につながると思い込んでいるから、ですよね。
その目標だけを見て、そのためにするべきことを、時代の要求とか、流れを見ながら判断すればいいのに、目標を見失って、その為と思ってやってきたことだけに固執して自家中毒を起こしていません?
出でよ、賢者!! です。
なんて、グダグダ書いていたらまとめられなくなりました。
やっぱりキリがなくなる。
流石の考察でうんんんなずきまくりでございます!
(私の場合は怒りからの執念だけです)
まず、中日新聞のナショナルバイアスの件ですが、私もレモンパイさんと同じ感想です。そんな単純なものでは無いですよね…派閥というか…
アメリカは女子も選手によって違うし…(私の好きなテネル選手には塩が多い気がする)
そしてジェイソン君に関する例えがレモンパイさんの方がわかりやすいです!単純100メートル走とハードル走の違い!!!!
EXの感想にも納得です。(私も刑事君はEXが良かったです。)
羽生くんのEXの素晴らしさは言わずもがなですが、それだけ4回転をプログラムに入れるのがどれだけ大変かってことですよね!
それで、私もPCSに明確なハンディを付けるべきだと思っていました。一方で、4回転跳んだからそれだけでPCSが上がってしまう人もいるのを何とかしてほしですが…でも、そうやって正しくやってしまうと、結局羽生くんがダントツになってしまうから、理想論に終わりそうですが…
あと、昔からのスケオタさんの「昔からこんなもの」「今に始まったものじゃない」的な事を目にすると、私も反発したくなります!!!
ISUに関しては、一度五輪競技に外れるくらいのショック療法でもなければ…(しかしそうなったら選手が可哀想)
しかし、もうちょっと何とかならないのか…自分の所属するものの利益に引っ張られずに公平に競技の発展に尽くせるリーダー、賢者が必要ですよね…
また何かあったら書いてください