4Lz vs 4Lo~それぞれの戦いその1

2020-03-10 16:47:37 | フィギュアのルール

今Twitterで話題になっている物理学者の方の羽生くんのジャンプの解説が面白すぎます! 

4Lz https://twitter.com/lunnarias/status/1232360107046031360

 

に続き、昨日4Loの解説もツイートしてくれて、羽生くんの4Loがいかに難しく芸術的かということについて物理学的な視点から解説してくれています!

https://twitter.com/lunnarias/status/1236674594255310854

この後にスレッドが延々と続いていますが、サラ枕がとても腑に落ちた説明が、4Lz vs 4Loです!!

 

4Lz と4Loはどちらが難しいのか?という説明!!!

https://twitter.com/lunnarias/status/1236676988682805249

 

要は「物理学的にはジャンプするには4Lzが難しいが、タイミングを習得してしまえば跳ぶことを維持し続けることは簡単だ。しかもなんちゃって4Lzが認められているため跳ぶ人が多い。

しかし、4Loは制御するのが難しく、安定して跳び続けるのが困難。物理学的にジャンプを跳ぶ技術を習得しても、それを跳ぶためのスケーティングスキルがとんでもなく必要だ。」

 

的なことをもっと詳しく書いてくださっています

ものすごく理解できました!!!!!

つまりのつまり、技術的には確かに4Lzが難しいのかもしれないが、一旦修得したら後は簡単。しかも、下回りジャンプの横行によりさらに簡単なジャンプとなっている。

その一方、4Loは修得したとしても、それを試合で確実に跳ぶことが非常に困難なジャンプ。それはエッジコントロールと空中姿勢の制御がとても難しい芸術的なジャンプだから。

つまり、難しさのポイントが違う!!!ということでしょうか…そして点数が見合っていない…

 

さらに、4Loについての深い解説!!!

https://twitter.com/lunnarias/status/1237088207679954945

今まで試合で4Loを跳んだ6人の選手の4Loについての違いなど、これを読むと、羽生くんの4Loだけが突出して素晴らしいジャンプである!!!

というのが理解できて私は恐ろしくなりました

なんか、羽生くんだけだよ…本当の意味でクリーンな4Loを跳んでるの…

 

そしてわかりました。

本当の4Loというジャンプは、とんでもない技術を持ったスケーターだけが跳ぶことの出来る芸術作品だと。

今のところそれを跳べるのは羽生結弦だけである。

 

以上!!!!

 

ああ…I miss 羽生くんの4Lo!!!!!!!!!!!

 

P.S.これらは英語のツイートでありますし、サラ枕は興奮しているので、読み違えているところがあったら申し訳ありません…

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奥ゆかしき怒り(最交点と根... | トップ | それぞれの戦いその2 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2020-03-10 20:03:01
Part.3 4Lo。まだ読んでいませんでした。時間があったら読もうと思って。。。
そうなんですね。おもしろいんですね。私もがんばって読んでみます。

ところで、Part.1て何だったんだろうと思いながら、この人のツイートを遡ることもせず。。。私って怠惰だ。
見つけたら報告します。

いつもありがとうございます。
返信する
Unknown (まあさ)
2020-03-10 20:03:29
すみません。上の投稿まあさでした。
返信する
Unknown (sarah_mcla)
2020-03-11 19:30:35
まあささん、コメントありがとうございます!
まあささんのコメント読むまでpart1の存在に気づいてませんでした
それで気になって今探しましたw

羽生くんの角度51度ってやつw
https://twitter.com/lunnarias/status/1225723959527632903

こうやって一瞬を切り取ると、とんでもない角度ですよね!!そして美しい……
返信する

コメントを投稿