「真面目236 劇団ブラジル」

2013-12-12 | 宮島朋宏

劇団ブラジル「性病は何よりの証拠」
観劇してきました。



去年2回お世話になっているブラジリー・アン・山田さん率いる大好きな劇団。


遭難した8人がゴムボートにギュウギュウ詰めになって繰り広げる二時間の壮絶物語。

そう、ずっとギュウギュウ詰め!ギュウギュウ!
斬新すぎます。

そしてその世界をきちんと観てる人に伝え、
楽しませる演出、
そして役者さんの熱量、
半端ありません。

演劇でしかできないグロッキーなシーンに加え(笑)、

性病をきっかけに、
人の本質をえぐる展開、
生と死に翻弄される人間模様に、
笑いながらもホロっとできたブラジルのTHE苦笑系喜劇。

本当にまたいつか自分もこの劇団に出たい!
もっともっと腕磨くぞ!

そして今回初めて行った王子小劇場。
入り口にはケラリーノ・サンドロヴィッチさんの言葉、



「演劇を着る。」

なんと深い言葉。

精進精進!



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