稽古前に
今回黒鯛で共演させていただく、佐藤正宏さんと
明治座で公演している十一月花形歌舞伎を観劇。

綺麗の一言。
舞で人の細かな心情を表現する職人技
の数々。
特に猿之助さんが雨の中で舞う場面では、終始口をあんぐり開けて魅入っていました。
魅せる、ってこういうことなのかなと。。。
大昔につくられた歌舞伎。
今みたいに技術が進んでるわけではないのに、お客様を惹きつける技法が盛りだくさん。
演劇の原点。
本当に尊敬です。
そしてそんな思いを胸に、
ピアノレッスン、なう。
名古屋公演まであと一週間をきりました!
通し稽古で物語の流れを身を持って感じる。
その中でどう存在するか?
まだまだわからないことだらけで模索中だけど、
なんとかして役と仲良くなりたい。
そして作品を名古屋、芦屋の方達に楽しんでいただきたい!
魅せられる作品目指し、
ラストスパートや!