美しい男（ひと）

クリアな瞳の輝きに表れる、迷いのない精神状態。

心にも身体にも無駄なものがない感じ。
それでいて、充実して、力が漲っている感じ。

私の大好きな美しい人の最近の状態は、
どこからどう見ても、誰が見ても「美しい」。
何もかもが。どこまでも。

光浦さんがめちゃイケで真治君のことを、
「正しい判断をする人」と、言っていたけれど、
そう言った光浦さんは「正しい目を持った人」だと思う。

ありがとう、光浦さん。
ファンが言うことじゃないけど、言いたい気持ちでした。


真治君の持ってるエネルギーは、
その身体に収まりきらないくらい大きい。

それなのに、彼はとても「正しく」「真っ当」なものだから
普通に生活を送っている中では、
そのエネルギーがきっと物凄く、たくさん余ってしまう。

いつも彼の中には「行き場のないエネルギー」があって
張り裂けんばかりに膨らみながら出口を求めてる。

（彼を見ていて最近、そういうことなんだなと思ったのです。
　「行き場のないエネルギー」ってやつ。
　もともと、エネルギー量がえらい多いんだと思うし。）

その「出口」、増えたんじゃないかな、今年。

“今後の仕事”的な意味で想像出来るプラスを抜いても、
あの舞台の上で彼が得たものの大きさは多分計り知れない。

そのことを1番感じているのは真治君自身かも。
ステージで歌って、すごく気持ちよかったんだよ、きっと。
大変なこととか不安とか、いろいろあったのを差し引いてもね。

だって、小池さんを「天使」と言った。
あれは、真治君の頭ではなく心が言わせた言葉。
感謝の言葉の範疇を逸脱しすぎるほどに深く、甘い。

真治君が小池さんに「あなたは・・・」と言った時の
声と表情はきっと私、いつまでも忘れない。
あふれんばかりの想いを口にする時、
形式的なものが全部崩れ去って、中身だけが残る。
そういう、ときどき真治君が見せてくれる
剥き出しの瞬間が、とても美しくて、とても愛しいから。


広がる空。
広がる海。
広がる世界。


風薫る5月。
遠く遥かな場所へ向かって、一陣の風が吹いた。


伸びやかに深く声を響かせて、
いつか見たステージの上で、美しい稀有な魂が駆け巡る。
縦横無尽に、優雅に、激しく、軽やかに、しなやかに。

そんな夢を見たならば、きっと正夢。


誰よりも誰よりも美しい、大好きな人。
あなたが、あなたの思うまま、思うだけ、
その持てるエネルギーを、魂を、燃やす瞬間が好き。

これからそんな瞬間が山ほどありそうな、
まだ見ぬ未来への予感が胸をざわめかせるから、
私に訪れるのは眠りの浅い夜ばかりなのです。



どうかこれを本人が読んでませんように。
勝手なこと断言口調で書いたりして顔が会わせられないや。
って、これに限らず、いつもなんですけど・・・。