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街歩き花歩き

2019年12月のローマ(8)

2019年12月のローマ(8)
ローマの(わりと)新しい建築-1-

花いっぱいのリバティー風なお屋敷 Villino Cagiati
ブエノスアイレス広場の教会 Santa Maria Addolorata
コッペデ地区

 



ポポロ広場を出て、レジーナ・マルゲリータ橋 Ponte Reg. Margherita を渡る






橋のそばの20世紀初めに建てられた、リバティー風なお屋敷 Villino Cagiati















ひまわりと・・・



青い花















近くには、こんな鳥でいっぱいのお屋敷も



  


ブエノスアイレス広場の教会 Santa Maria Addolorata
アルゼンチンの人たちのための教会らしい




金色のモザイクが華やかな、20世紀初めの建築



柱の石材は何種類も使われているみたい



祭壇もモザイクで飾られて



アルゼンチンの国旗が



  


ブエノスアイレス広場のすぐ近く「コッペデ地区」の入り口
2棟の間が門になっている「大使たちの館」



コッペデ地区は、20世紀初め、建築家 Gino Coppede が手がけた建築が並ぶ街区
高級官僚のための住宅街として作られ、現在は大使館として使われている建物も
以前読んだ 竹山博英『ローマの泉の物語』でちょっとだけ触れられていたのを思い出して調べたら、行けそうな場所!
行けるときに行っておかねば!と、思い切って行ってみてよかった



入り口の左右の塔は、左右対称でないのが「いかにも」なところ
左の塔



右の塔



中央の門



門の向こうに見えるのは・・・



「妖精の家」



門の中の鉄のシャンデリアに、タツノオトシゴが・・・





門を入って振り向いたところ
左の棟にはほんとにロシア大使館関連のなにかが入っている




門を入ったところのミンチョ広場から見上げた「大使たちの館」右側の棟
階ごとに雰囲気の違うベランダが



ミンチョ広場の真ん中には「カエルの噴水」
上の水盤にはカエルが8匹いて水を吹きだしているはず・・・
下にはアワビみたいな貝殻があって、水が流れ出しているはず・・・
なんだけど、修理中でしっかり囲われてるし、水、出てないし・・・


かろうじて見えるカエルさんの後ろ姿 ↓




2棟の「大使たちの館」広場側



ミンチョ広場を囲む館のひとつ






ちょっとイスラム風な雰囲気も






ライオンだらけ






「蜘蛛の館」






入り口の上の「蜘蛛」





門の正面に見えた「妖精の家」









この壁画の黒服の男性は、ダンテとペトラルカだそう





















門扉にもタツノオトシゴ





ミンチョ広場を出ると、少し小さめの建物が並ぶ街区になる


私が広場にいる間に、カメラ(スマホでなく)を持った人が何人も写真を撮りに来ていた
観光スポットではないけれど、知る人ぞ知る、ということのようで
若いカップルが彼女をあちこちに立たせて撮りまくっていたのは「映え」を求めてだと思うけど



モロッコ大使館






ここは、高校として使われているらしい











この辺は塀に囲まれた庭付きのお屋敷が並ぶ
木が茂っていて上の方しか見えないけど・・・










このかわいい黄色のおうちも、たしかどこかの大使館だったと



顔(仮面?)のモチーフがあちこちに登場



コッペデさんは蜂もお好きらしい











兵士たちの行進



ここはロシア政府関係機関



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