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街歩き花歩き

スポレート Spoleto(1)

スポレート Spoleto(1)「塔の橋」、ドゥオモ、サン・サルバトーレ教会など



スポレートの丘の上の城塞と「塔の橋」



スポレート市街地からはちょっと離れた、サン・ピエトロ教会
ここ(大型バスの駐車場)からでもファサードの彫刻が見える



水道橋 「塔の橋」はローマ時代の水道橋を改修したもの
バスで城塞の対岸の山モンテ・ルーコの中腹まで行き、橋の通路を歩いて城塞の下まで戻る楽ちんコース



片側は壁だけど、通路は結構広くて自転車で渡る人たちも






橋の壁の真ん中に一つだけあるのぞき穴「悪魔の窓」から見える風景
左の山の斜面に見えるのはサン・ピエトロ教会



橋を渡って、城塞側から
中央の橋脚のアーチの上に見える小さなアーチが、壁に一つだけのある穴「悪魔の窓」






サン・ピエトロ教会








城塞の下の泉 Fontana del Mascherone



城塞からドゥオモへの道のアーチ



渡り廊下の下をくぐって・・・






ドゥオモの前の広場は、毎年夏恒例の「2つの世界フェスティバル」の舞台の準備中



下り坂の参道の右の建物
このモノトーンの壁画はこの地方特有の様式なのだとか



よく見ると庇の下にも模様が



ドゥオモのファサードのモザイクは、聖母、キリスト、福音書記者ヨハネ



ドゥオモ、礼拝堂入口のピントリッキオの聖母子像



フレスコ画で飾られた礼拝堂



教会らしくない、おいしそうなものも






正面祭壇右の礼拝堂天井



大理石象嵌の祭壇とイコン



主祭壇にはフィリッポ・リッピとその工房によるフレスコ画『聖母の生涯』



天井には「聖母の戴冠」



壁面中央は「聖母の死」
聖母の足元の白い衣の男性はフィリッポ・リッピの自画像、その前に立つ白い衣の天使は息子フィリッピーノ・リッピと言われる



左に「受胎告知」



右に「キリスト降誕」
牛と馬がかわいい



「司教の間」の壁面の戸棚



天井画



メルカート広場への細い通り Via dei Duchi
石の台は中世の店構えの名残り



青いリボンと鈴はフェスティバル関係の装飾らしい



メルカート広場の「ピアッツァの泉」








広場に出店中の頑丈そうな3輪トラックの八百屋さん



運転席に立てかけてある巨大ネギ坊主と巨大アザミ(アーティチョーク?)



ドゥルソの門(ローマ時代の凱旋門)



ローマ劇場  ここもフェスティバルの準備中



市民公園  ここは犬が多い街みたい



フェスティバルののぼり旗が



スポレートの町はずれ、サン・サルバトーレ教会
教会の前は丘の斜面に広がる墓地






ここもフェスティバルの会場で、演劇の大道具がセットされている
今回の演目はジョイスの 「ダブリナーズ」
オープニングでは、手前の花の載ったテーブルに役者さんたちが横たわっているのだそう
なんかすごそう



フレスコ画の残る礼拝堂



教会のちょっと下の駐車場から見える城塞とスポレートの街



近くに見える塔は、サン・ポンツィアーノ教会



2014.7(2016)

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