デュルビュイ Durbuy

秋のベルギー
「世界で一番小さな町」デュルビュイ Durbuy



森と川に囲まれた小さな町デュルビュイに到着



お昼はイノシシのマークの Sanglier Durbuy（いのしし亭）のはずだったが・・・



向かいの系列店？ホテル併設のレストラン Wagyu（和牛）になった
エビの前菜
スープにニンジンやキノコが入ってピリ辛のアジアンテイストでおいしかった


メインはサーロインステーキ
まず牛肉（こちら産のワギューだそう）がドン！と出てきて・・・


ソースがかかって、ポテトといんげん、サラダは取り放題
いんげん、おいしかった


デザートのアイスクリームもたっぷり



レストランの前の広場から高台のお城が見える



メインストリートが１本、あとは路地









街の北の端は見事な褶曲の崖



岩を背景にした野外劇場として使われるらしい



崖の下は鯉のいる池
昔は川の支流があったそうだから、その名残かな



石の車輪は昔の職業（製粉？）を表すオブジェだそう



ウルト川沿いの道に出る



聖二コラ協会とデュルビュイ城



教会裏のお庭みたいなのはミニゴルフ場



橋を渡って対岸へ
向こうにもう一本橋がある






ツタに埋もれたお家



川岸に降りると復元された製粉用水車が






お城は中には入れないそうだし、フェンスの工事中で展望もいまいちとのことで行かなかった



また橋を渡って街歩きに


















豚さんが様子をうかがっているお店は肉屋さんなんですｗ


















モダーブ城にもあった木だけど、やっぱりナシかなぁ






分かれ道のお店の前に・・・



本を読む少年の像






帽子のおじさん像



ハロウィーン仕様のチョコレート屋さん
天井に大蜘蛛？！












お土産に買った「たんぽぽリキュール」

名物の「たんぽぽジャム」は買わなかったのに、『たんぽぽのお酒（レイ・ブラッドベリ）』ってほんとにあるんだ！と感動してしまって、つい
（おっと、今調べてみたら『たんぽぽのお酒』の原題は ”Dandelion Wine” でしたちょっと違った）
帰ってから飲んでみたらほんのり植物系の風味があって（でも、たんぽぽの香りってどんなだっけ？）ほんのり甘くて、なんだか葛湯を連想して、風邪気味の時に飲むとよいのではという気が（個人の感想です）
メインストリート Rue Comte d'Ursel の南のはずれ近くの小さな食品店 L'Epicerie で買いました

ちなみに、有名な「たんぽぽジャム」を売っているのは町の北の端近くの路地のお店 La Vrai Confiture de Durbuy
行っては見たけれど、ちょうど品薄で大きな瓶しかないそうなのでやめておくことに


ブルージュに向かう



2024.10