5月、花いっぱいのイル・ド・レ Ile de Re(レ島)(1)サン・マルタン・ド・レの街歩き
東西に細長い島の北側にある街、サン・マルタン・ド・レ Saint-Martin-de-Re
泊まるのは、港近くの家族経営で小さいけれど感じの良いホテル Le Galion
窓から乗り出すと海も見えるので、一応、シー・ビューのお部屋かな
部屋の窓から見える、灯台のあるバルベット公園 Parc de la Barbette
あのピンクの樹の花は・・・ 八重桜?
窓から見える公園のニセアカシアの木立の下は、子供たちを乗せて公園を一回りする働くロバさんの待機場所
気持ちよさそう・・・
多分、ロバさんだけでも一回りして帰ってくるんだろうけど、家族が手綱を取ってるみたい
ロバさんの落し物は、夕方、店じまいして連れて帰る前に飼い主のおじさんが掃き集めてきれいにします
ロバさんのズボンは、昔、農作業をしていたころの虫よけのための伝統衣装
おみやげ屋さんのぬいぐるみのロバさんも、ちゃんとズボン履いてる
公園の前の道
ベニカノコソウが満開
公園のバラ
ホテルのちいさな中庭にもバラ
夕ご飯はちょっと歩いて、レストラン Embruns で
テーブルのガラスの下には、砂と貝やサンゴのかけらが入っている
アミューズ
おしゃれなミネストローネ
仔牛のローズマリー風味
お肉の左奥に添えられているのは、バルサミコとわさびのソースとネギのスプラウト(ちゃんとネギの味!)
バナナのタルト
朝、港の近くの市場(中央の低い建物)をのぞきに
もちろん獲れたての魚介類
港の周辺を歩く
大きな木の向こう、緑のよろい戸の建物が泊まったホテル
堤防に上って港をひとまわり
時計塔と教会が見える
石積みの堤防には、がんばってる植物がいろいろ
これ、小さいけどシーフェンネルかなぁ?
島の長~い海岸線
街の路地めぐりに
木彫りのぶどうと本物のぶどうのつる ↑
よろい戸の下の留め金具は・・・
この帽子をかぶった人の形のが多い
よろい戸を動かすときは人形を外側(写真の手前側)に倒す
顔や帽子のかぶり方が微妙に違うのがあるようで、これだけ20個も並べた絵はがきがあった
港からも見える、町の中心にある教会
教会の祭壇
外観は古びているけど、なんだかカラフル
カンパーニ門 Porte des Campani
門を出ると広い空堀になっていて・・・
茶色くてムクムクのロバさんが放し飼いに
保護されている種類のロバは、これかな、ポワトゥー・ロバって言うらしい
サン・マルタン・ド・レは街全体が星形の城壁に囲まれた要塞の跡で、海辺にはもうひとつ小さな星形の要塞跡も
また門をくぐって、街歩き
鳩小屋かな?
タチアオイ(ホーリーホック)の花の咲くプレート
絵葉書とかで見ると夏には町中で咲くらしいけど、まだちょっと早かったみたい
バラは満開
今日の夕ご飯は、街からちょっと離れた海辺の「カキ小屋」へ
生簀のカキ
ここで注文したカキを剥いてくれてるみたい
カキ6個とパンとバター、それにワインで 18€
5月、花いっぱいのイル・ド・レ Ile de Re(レ島)
・・・続きは
(2)ロワ、アルス・アン・レのポピーの花畑、イル・ド・レ橋、ラ・フロット
(3)観光船でクルージング
2015.5
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