昨日は、遠回りをして帰った。
いつも通る道。「迂回してください」の看板だったので、
「そんなこと言って、私の行きたい方向は通れるハズ」と進んだら
今度は「本当に通り抜けできません。迂回してください」の看板登場。
仕方なく、迂回。
窓から入ってくる、藁を燃やすような匂い。
藁で焚き火をしているような匂い。
藁の燃えるような匂いの正体は
追求してみたことが無いので、よくわからない。
稲の脱穀のあと出たサラサラの粉末状になった藁を燃やす。
あの匂い。
朝露を吸った焼け残った藁の匂い。
私にとって藁を燃やす匂いが秋の匂い。
芳しくて、どこかせつない。
鼻の奥がつんとする匂い。
寒さと焚き火の暖かさを感じる匂い。
冬がそこまで来ている、そんな気がする。
10月の初旬には薫ったキンモクセイ。
いつも通る道なら、どのお宅のキンモクセイか分かるんだけど。
知らない道で夜薫る、キンモクセイ。
どこのお宅のキンモクセイか確かめたくなる。
いつも通る道。「迂回してください」の看板だったので、
「そんなこと言って、私の行きたい方向は通れるハズ」と進んだら
今度は「本当に通り抜けできません。迂回してください」の看板登場。
仕方なく、迂回。
窓から入ってくる、藁を燃やすような匂い。
藁で焚き火をしているような匂い。
藁の燃えるような匂いの正体は
追求してみたことが無いので、よくわからない。
稲の脱穀のあと出たサラサラの粉末状になった藁を燃やす。
あの匂い。
朝露を吸った焼け残った藁の匂い。
私にとって藁を燃やす匂いが秋の匂い。
芳しくて、どこかせつない。
鼻の奥がつんとする匂い。
寒さと焚き火の暖かさを感じる匂い。
冬がそこまで来ている、そんな気がする。
10月の初旬には薫ったキンモクセイ。
いつも通る道なら、どのお宅のキンモクセイか分かるんだけど。
知らない道で夜薫る、キンモクセイ。
どこのお宅のキンモクセイか確かめたくなる。