今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

Fortune Favors the Braves

2007年08月14日 16時30分20秒 | ins Theater
劇団四季の「アイーダ」のCDを買いました。だって、濱田めぐみさんがアイーダの録音なんだもん。

劇団四季の「ライオン・キング」のCDも濱田さん、ご出演らしいので、
欲しいな。

ミュージカル「Aida」のCDは、オリジナルブロードェイキャスト、
ドイツ語CDに続いて、3枚目。
CDブックレット、四季版が一番キラキラしていて、表紙にお金かかってます。

曲名の日本語訳タイトルにびっくり。

02 勝利ほほえむ→ Fortune Favors the Braves
06 お洒落は私の切り札→My Strongest Suit
10 どうもおかしい→Not me

「ウィキッド」は、英語の歌詞がそのままのところもあるのですが、
「アイーダ」に関しては、横文字の歌詞禁止だったのかしら、、、。
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02 勝利ほほえむ→ Fortune Favors the Braves


ラダメス初登場のシーンの曲は、
日本語タイトル「勝利ほほえむ」を見るまで、
曲のタイトル、気にもとめていませんでした。

直訳だと、「運命の女神は、勇敢な者を好む」という意味だと思うのですが。
このメロディー、伏線としても使われてるのに、、、。
ラダメス、ファラオからアムネリスとの結婚を催促され、
エジプトから遠征に出られなくなることが決定した時、
杯を父の背後に投げつける時にも、流れます。

王女との結婚という、運命の女神に愛された結果の皮肉。
Fortune Favors the Braves

ラダメス父の野望としては、「勝利めざして」で、おかしくないのか、、、。
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06 お洒落は私の切り札→My Strongest Suit

日本語の並びのせいか、なんか、安い、たやすい切り札だなあ、と思ってしまいます。

英語版で聞いていたときは、
オシャレこそ、私の戦闘服、
おしゃれ、それが、アムネリスの鎧、そんな風に思っていたのですが。
おしゃれ=臨戦態勢そんな風に思っ、
いつでも、勝負服、と緊張に包まれ、
食えない王女アムネリス像を抱いていたのですが、
キレイなお馬鹿系モードだったのか、、、。

「JCS」のジャポネスク版で、「My Swimming pool」の歌詞が「プール」と、普通にヘロデ王に歌われていたのにも、愕然。
ジャポネスクなのに、平気で「プール」という外来語がでてきちゃって、いいのか、、、。

アムネリスの歌詞にも「皆よろこぶ、私の着物を」とあり、エジプトに和服の着物があるか!?とツッコミたくなるのよねえ。
エジプトの若い王女が「着物」って、言うか、、、、。

09のタイトルが「ローブのダンス」(Dance of the Robe)で、直訳なのに、なぜ、ここ、「着物」なんだろう、、、。

「アイーダ」で気になるのは、倒置法。
「悪いのだ、ファラオの病気」(04「ピラミッドを建てよう」)って、字ズラでみると、あまりおかしくありませんが、
いきなり「わるいのだ」って、言われても、何のことやら、、、。
まあ、一文として通して聞けば、結果オーライなんですけどね。

「もようは水玉 縞ガラ」って、いきなりいわれても、なんのことやら、、、。

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10 どうもおかしい→Not me


劇団四季でみた、メレブが、どうしても、「ウィキッド」のボックにしか見えない。
衣装の帽子のせいかなと。
「Aida」をみていると、「Wicked」への布石かと思われるところが、あります。
メレブ→ボック(帽子を被ったお調子者で、召使)
アムネリス→グリンダ(キレイなお馬鹿からの脱却)
アイーダの肩車されて、膨らむローブが、エルファバの一幕ラストの巨大化したときの魔女服に見えたり。

英語版で聞いてるときは、美青年系を想像していて、
どうして、王女さまは、ラダメスなんかにいれあげて、
僕のほうを向いてくれないんだろうという、
メレブの「not me」だと思ってました。

メレブ、召使に徹するより、恋心を抱いて、
ラブラブ光線が出して、四角関係になったら面白いなと思っていたのですが。

ラダメスとしての「not me」は、自分が自分じゃないみたいだという意味だったのですね。

英語版の「not me」ポップな響きが好きなのですが、
日本語だと「あっあー あっあー」で、歌詞さえないのに、愕然。
二音節に乗せるのは、日本語として無理なのかしら。

「アイーダ」日本語ミュージカルの限界を感じさせる訳ですね。
時間が足りなくて、見切り発車な感じです。
もうあとちょっと練ってくれたら、と思わざるをえません。

そんな難点はありますが、
「not me」のアムネリスとアイーダの二重唱はキレイで素敵です。
ラダメスの相手は、自分じゃないという意味の
「not me」だと、思っていましたが。


キツネちゃん、何しているの?最終話「走り出せ!未知の世界へ」

2007年08月14日 12時58分24秒 | Koreanisch ドラマ
3人で、立ったまま、焼肉を囲む図。
トングで焼肉を食らう、ヒミョンさん。

人は一日1000回悪口を言われたら、寿命が縮む。

焼肉で毛糸の帽子、におい付いちゃうよ。スンヘ姉ちゃん。

「殴られたくなかったら、おなかが、はちきれるまで食べな」

スンヘ姉ちゃんの店番デスクの引き出しに
お菓子をつめる。クリスマスツリーをセットするチョルス、姉思いなイイコだね。

車のセールス。

「私をいつからお母さんて呼び始めたか覚えてる?
死んでから、一ヶ月経ってから」

公園のベンチ。
紅葉。

「汽車で一人で」
「最初の休暇は、いつ?」
「関係ないだろ」
「ペドクターと会ってるのか?」
「関係ないでしょ」

「ここにいてよ、今日で最後じゃない」
「元気でねって、言葉も無いのかよ」

「あんたの背中ばかり抱きしめていた。スクーターで」
この倒置法、いいですね。
「あんたの背中はいつも表情が違う」

「俺、行かなきゃ」
「元気でね」

美容院?理容室?お約束の入隊前の散髪。

弟を見送った後、座り込んで泣く姉。

汽車へ、エスカレータを下ってくるビョンヒ。
気づいているのに、ウルウルしながらも
気づかないフリをするチョルスもいいねえ。

セシボン12月号、表紙ガムの紙にされちゃった。
PC房で、軍人さんが。

ヒミョンさん、
テゴン出版の名詞をビョンヒに渡す。
遠い親戚がいる大手出版社。

「社長に、最近会いました?」

帰ってきた社長。
「あんな名詞渡しやがって」

「今日は保護者の姿が見えないのね」
産婦人科の先生が、ティーカップを準備して、
ビョンヒの話に付き合う。

「死んだつもりで我慢してごらんなさい」

「そうやって、相談を持ちかけてくるのは、すでに答えを持っている人です」
「誰かの一押しが欲しい。答えは既に心の中にある」

先輩からハガキ。
ヘップバーン。
バルセロナの映画祭。
ヒミョンさん。

「小川の水のように流れていく」

妹は、NYに行く。
「英語で反抗できるまで帰ってくるな」

「約束、守ってね」お尻をみせること。

見つめられて、「穴があくだろ」

「無駄な心配はするな、誘うのはお前だろ」

ああ、空港でのお別れは、韓国ドラマの定番。

「アジョシ」
「映画みたいな真似しやがって」

「さびしくなるのも勉強だ。徹底的に寂しくなってみろ」
ブルドックの目にもナミダ。
「愛ってもんを分かってるのか?」

ビョンヒの誕生日。寂しい母娘二人のテーブル。
「今頃、医者の奥様として、素敵なレストランにいたのに」

「それで、来年は嫁に行きなさい」とママから渡された結婚相談所利用券。
「ただの雑誌記者って、いいなさい」

チョルスと別れたベンチ。
チョルスから貰った箱。

赤い小箱から枯葉の上に落ちたのは、カギ。

ラブラブクッション、いつの間に製作を、、、。

木箱にワイン。
今日で34歳。

この車は姉ちゃんのもの。

「この先誰か愛してる人と出会ったら、もう出会ってるかもしれないけど」

「すぐにキーを差し込め、ためらわずに」

面会には、衛兵所。

姉、身分証。
チキンのご注文、できるんだ。

パク・チョルス 二等兵。

「何しに来たんだ?」
「外泊許可取ってきな」
「もう終わったんだんだ、つきまとうな」

「なんだその行軍速度は、覇気がないぞ」
「これで、ここに?」

軍隊のサイトで研究済み。官製の支給品をを無くすと大変。

とっぷり日がくれた。
「姉ちゃんとは呼ばないのね」

もうすぐ零下。
「おいで、ご飯だよ」

隊長の車。

「すくすく育って、大人になりなさい」

「ばかだね、二人だから怖くないんでしょ」

「正直に答えて私に会いたかった?」

「マシ?」が「美味しい?」に聞こえた。

「あの日のこと、本当に覚えてない?」

「これからは、この頭、永遠に私のものよ」

「先のみえない普通のカップル」

「私たちの行き先は、まだわからない」

「二人だからこそ強いのかもしれない」

「心の赴くままに」

キム・サムスンと同じ、先のことは分からない、そういう終わり方ですね。
ちょっとしりつぼみなところも、サムスンと似ています。
でも、いいせりふをたくさん残す、良い脚本だと思います。