サテの背中

梅が来てから、サテは、いつも梅のとろとろした散歩に付き合わされています。



今日もまた、母ちゃんと梅は、後ろの方から付いて行ってます。


　　　　

　　　　

サ「遅いよ～、早く～」



　　　　

母「ごめんねサテ。今行くからね～」



かなり遅れて、
やっとこさ、公園に到着したら、



相変わらずのゴロスリです～

ちょっと、見飽きました＾＾；



今日は、散歩コースの近所に住む方に遭遇して、
初めて、梅ちん、知らない人に可愛がってもらいました。

　　　　

　　　　

梅「あたし、なでてもらっちゃった。」
母「よかったね。」


　　　　

母「サテは、なでてもらいたくないの？」
サ「優秀な猟犬は、他所の人には媚びないんだ！！」
母「そうなんだ～」


　　　　

サ「でも、ボクは、家族を大切にするよ。」
母「梅のこと、いつも待っててくれるもんね。」


　　　　

サ「そうなんだ、いつも、みんなのことを考えているんだ！」
母「優秀な猟犬は、やさしいんだね。」


　　　　

サ「ところで、梅・・・・、何か美味しいもの落ちてた？」
梅「えっとね、ミミズの干し物が結構いけるわね。」


母「やっぱり！！ミミズを拾い食いしてたんだ！！もぉっ！！」



　　　　

梅「あっ、ここにも、美味しそうなものがあるわ・・・・・・ずるっ」


　　　　

母「もぉ～梅ったら、ずっこけてるよ～　足が、溝にはまっちゃって・・・」


　　　　

サ「うまうま、あったの？」
梅「もう少しだったのに、母ちゃんに邪魔されたのよ～」　　　　

母「ええ加減にしなさい！！あーー、世話がかかるわ。」


まぁ、そんなこんなで、


　　　　

今日も、無事に終わりました。

カァ～～（カラス♪）



いえ、終わってませんでした＾＾；

ずっこけの散歩の後、父ちゃんは夜のお仕事に・・・


　　　　

梅「父ちゃん、行ってらっしゃい～」


　　　　

サ「父ちゃん、お仕事なんだね。」
梅「あれ？サテの背中、匂うわ。」
サ「背中にミミズの香りを付けてみたんだ。
　　　　ミミズの匂いのする猟犬は、モテルって聞いたことあるからね。」
梅「ふーーん。あたしは、ミミズ食べたい。」

母「何、言ってるのよ！！でも、ミミズの匂いの話は、私も聞いたことあるわ。」


バカ言ってないで、

とりあえず、

父ちゃんが、帰ってくるまで、
一足お先に、お休みなさい～


　　　　

あむあむの毛布やら、あんこクッションやらを、溜め込むサテ＾＾


　　　　

こちらは、あはっ。

ぶさいく～～＾＾






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