車の練習～

昨夜は、ずいぶんと遅くなってしまい、今朝は寝過ごしてしまいました～


でも、誰も起こしに来ません。
私たちが、起きても、ふたり組さんは、テンション低く、ごろごろしていました。

君たち！そんなのでイイのか！！



　　　　

梅「あーあ、眠たいわね、今日も散歩ですか。」

母「そんな幅の狭いグレーチングの前で、悩みますかね？いやいやなのが、まるわかりだわね。」




　　　　

サ「今日は、梅ちんのちょっと苦手な朝のコースです。やっぱり、なかなか進んで来ませんね。」

父「ポツポツ雨が降ってきた！」




　　　　

サ「遅すぎるので、迎えに行きます。」

父「雨、大粒だよ。帰ろう！」




　　　　


サ＆梅「わーい、雨だぁ。帰ろう帰ろう！！」

母「ホントに、いつも帰りは、早いわね。」



家の駐車場まで帰って来て・・・

母「そうだ！！」



　　　　

母「おやつですよ～」

サ「いただきます～」

梅「あれ？何で、こんなところで、おやつが出るのかしら？」




　　　　

梅「ま、出るものは拒みませんわ、いただきます～」




　　　　

梅「あらあら、母ちゃん、そんなところにおやつ置いたら、遠いわね。」

サ「梅ったら～」

母「ふふふ・・・・」


そうです！これは、車嫌いの梅ちんを、車に慣れさせる練習なのです。

まずは、おやつで釣って、車に近づくところまで。
今朝は、このぐらいで終わりましょう。



夕方～


　　　　

サ＆梅「また、散歩だね。母ちゃん、ちゃんと、おやつ持った？」

母「はいはい、持ちました。」




　　　　

サ＆梅「それでは、おやつ、頂きましょうか。」



　　　　

母「はい、サテ。」



　　　　

母「次は、梅。」



あちゃ～
これじゃ、母ちゃんは、君たちの言いなりになってるみたいだね。




　　　　

梅「イイのよ、細かいこと、気にしない、気にしない～
　　　　　ところで、母ちゃん、車の扉を開けて何してるの？」

母「ふふふ・・・」




　　　　

梅「あたし、ここよ。もう、テラスの所に帰ったわよ。」

母「梅～、梅～、ちょっと来て～　おやつだよ～」




　　　　

梅「もう、出たくないもん。車は、イヤなのよ。」

母「えーーー、気付かれたかぁ」



夕方も、車に乗る練習をしようと思いましたが、一旦家に入ったら、何度呼んでも出てきませんでした。
梅、相当用心してますね。

無理やり動かして、イヤな印象を与えたら元も子もありませんし、今日は、ここまで！


クリッカーの練習も地道に頑張って、梅のコントロールができるようにならなくっちゃね！！


有言実行！！エベレスト？！・・・マニフェスト達成！！おーー！！
いつも、とりあえず、威勢と掛け声だけは立派な母ちゃんです。


では、また、明日～






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