教育的指導なんです

　　　　

サ「みなさん、聞いてください！
　　　　最近、ボクは、梅のジコチューにやられっぱなしなのです。」




サ「ボクが、せっかくブラシをしてもらっていても・・・」

　　　　

梅「母ちゃん～　あたしの方をブラシしたらどお？」

サ「梅は、先に済んだのに・・・・横入り、ズルイよ。」



サ「まだあるよ。この間もね・・・」

　　　　　　　　

サ「ボクが母ちゃんに可愛がってもらおうと思ったら・・・・。」

梅「あたし、あたし！あたし、可愛いでしょ？」

サ「ね、ご覧の通りです。ちょっと、梅ったら、ズルクないですか？」



　　　　

梅「サテったら、何ブツブツ言ってるのよ。もっと、どーーーんと、構えなさいよ。」



　　　　

サ「だって～。梅ったら、横から弾丸みたいにやってきて、ボクのことぶっ飛ばしたりするんだもの・・・・」



　　　　

母「確かにね～。最近、梅のパワーすごいものね～」

サ「そうなんだよ！ボクが、教育的指導をする気持ち、わかってくれますか？
　　　　イジワルしてるんじゃないんだよ！」

梅「ひぇーん、あたし、悪くないもん～」