飯田橋から神楽坂を登り大久保通りを右へ。少し行くと玉の湯というお風呂屋さんの並びに珈琲色をした外壁のお店。
GUILD COFFEEへ行ってきました。もちろんJAWのブログに載ってたのを参考に。
以前訪れた都立大学のダンアロマの姉妹店と聞いていたんだけど、マスターが以前ダンアロマのマスターだったのね。
一緒に行った音友を良く覚えていて、しばらくお話させてもらいました。
店内で珈琲を飲むことも出来ます。世界のいろんな国の豆があって、マスターの手が空いていれば、好きなテイストを聞いてくれて、ひとつひとつ丁寧に教えてくれます。今日私はマンデリンをお願いしました。私は濃いめで酸味が無い方が好きな深煎り派と言ったらお薦めされたのがコチラ。
お店は4席と小スペースですが、ほっこりしていて落ち着きます。しかも内装はマスターのDIY。「建物と珈琲は似ている」という話で盛り上がってしまいました。綺麗に納めれば良さが出る訳じゃなく、その人の空気に合わせた味を作りだすのが面白い…そんなところが似ているよねって。
昔、仕事場のサーバにあった珈琲がいつも酸っぱくて、珈琲って酸味があるもんだ、だから好きじゃないって思ってました。それに果物嫌いなせいか、フルーティーな酸味が後からついてくるのも苦手。珈琲とは縁が遠かったんです。でもある時、焙煎したての珈琲の美味しさを教えてくれた人がいて、それから珈琲は自分で探すものなんだという探究心が湧いたんですよね…そうだ、教えてくれた人は建築家だったな。建築と珈琲…不思議な縁です。
そういえばマスターが「昨日、門田さんがいらしてたんですよ!」って言ってました。残念、ニアミス(逢えても声かけられないけどね)。JAWはアッサリしたのより、個性的で深めが好みみたいですよ♪という話でした…ご参考までに。
【ギルドコーヒー】
東京都新宿区白銀町1-15
火曜定休 12:00~21:00
店内で飲むこともできます