BONUS TRACK 01

40代のライフスタイル追求ブログ。毎日の生活に「おまけ」の一個を。

動物と暮らしていくことを

2011年08月07日 | くらしの仲間たち
話は7月18日に遡ります。

実家に行くと猫嫌いの父が玄関を飛び出してきて「猫!猫!」と大騒ぎしていました。指す方向を見ると塀の隙間から子猫の鳴き声。ガラクタを避けると塀の隙間で挟まっていました。痩せてはいたものの元気だったので、ひとまず保護。でも里親を探すのも面倒だし、いま一緒に暮らしています。ウチは昭和なボロ家だし何されても直せるしね。

名前は「嵐」です。


でも飼うことには、ちょっとだけ決断が要りました。というのも昔「蘭丸」という猫を大事に育て病後を見送ったことがあり、その様子があまりにも悲しかったので、以来動物を飼うことに気が向かなかったんです。育てることは簡単なことじゃない、それを蘭丸に教えられました。

嵐は実家の近くにある保有林にいた野良猫(捨て猫)が成長し生んだ中の一匹のようです。一カ月前から何匹かの子猫の鳴き声がしていたらしく、それが段々と数が少なくなり、気づいたときには嵐だけが森を飛び出して人家を転々と歩き続けて、我が家の塀に挟まっていた。。。ということ。嵐は生命力があると思います。だけどそんな猫ばかりじゃない。動物を飼う人は責任もって命を預かっていきましょうよ。

さて、そんな嵐の名前ですが、もちろん嵐みたいにカッコよくなってほしい!とかいう気持ちもあるけど(笑)、蘭丸のランを違う漢字で表したということもあります。いまはどっちかっていうと「嵐」ってより「荒らし」ですけどね。保護したときから人懐こくて威嚇もせず、トイレもすぐ覚えてくれて手の掛からない奴です。今のとこね。おひるねも、こんなにのびのびしています。


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