この夏、テレビで「高齢者施設でガリガリ君を食べさせている」という話題を見ました。食事が全く喉を通らなかった人がガリガリ君だけは口にすることができた。それが脱水症の予防にもなったという話。ガリガリ君は氷の粒もほどよい大きさだし、喉越しもいいですもんね。それで、ふと思いました。ガリガリ君が新たな介護食になる日がくるかも・・・と。食事が困難な人が、ガリガリ君で栄養を摂取できたり、汁物を氷として食べられたら食事の幅が広がると思うんです。汁物って飲もうとすると量があるし、手や唇が不自由だと飲むことすら困難だから。味噌汁味やおでん風味のガリガリ君があったら、いいと思いません?そんなん製氷機で作ればいいじゃん!と思うかもしれないけど、あの食感や砕けた氷を固める技術、味を濃縮させることは製氷機じゃ無理。やっぱりガリガリ君だからできる技なんですよね。そう思うとガリガリ君が進む(適当にも見える)味への追求って、これからの日本の食生活を支えるんじゃいか!とまで思ってしまいました。ちなみに私は「ウイスキー味のガリガリくんがあったら炭酸にいれてハイボール作れるじゃん!」と思ってるんだけど、どうでしょう??もはや子供の食べ物ではなくなりますが・・・。
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