環境省が支援。
被災ペットたちを飼い主が迎えに来れるまで、各自治体が動物愛護センターで預かっているが、満員状態で受け入れが困難になってしまったそう。今後もたくさん受け入れられるようにその敷地内にプレハブなどを設置してもらいたいので、費用は半分出すというもの。
また、ペットと飼い主が一緒に居られるように避難所の周辺に飼い主用テント24張りと、動物用ケージ1,777個を購入したそう。それを希望のある自治体へ配布するということでした。
国が動物への支援を決めたというこのニュースは、ボランティアをしている私たちにとってとても嬉しいし、励みになります。
たかが動物の命。と、ほとんどの飼い主さんは切り捨てることができないはずです。家族を救うという事は、自分の命を救ったも同じなのではないかと思います。ペットだけでなく、家畜も、生活のためだけでなく愛情をもって接していたはずです。彼らにも救助の手は届くのでしょうか…。
被災動物達が家族の元に戻っても、今後の生活も支援していかなければなりません。私たち支援する側にも、まだまだやることがたくさんありますが、それがいったい何で、どのようにすれば良いのか、早く行動しなければと思います。