ワニと猫 in さわぐみ

【さわぐみ】に在籍中の動物たちの日記です。youtubeに動画を置いています。

愛護センターお掃除ボラ

2011-07-14 22:58:07 | ちばわん
13日の水曜日に、千葉県の愛護センターへ行ってきました。

清掃ボランティアです。

はじめにお伝えすること。

★センター内の写真はありません。

★私は活躍するどころか、とんだ足手まといでした。


そんなわけですので、前向きで簡潔な文章がお読みになりたい方や、写真をご覧になりたい方は「愛護センターレポート」へ行ってみてくださいね。


 - - - - - - - - - - -


センターは、駅から10数キロのところにあります。

清掃ボランティアへの参加は初めてですが、動物愛護週間に開催されている「ふれあい動物フェア」でこちらに来たことがあります。

最寄り駅からバス(1時間に2本)で30分と、バス停から徒歩10数分でした。

今回は駅からSさん(本日のリーダー:男性)の車に乗せていただき、向かいました。

一緒に作業するYさん(半年くらいのベテランさん:女性)がすでに到着して待っていてくれ、合流後すぐに慰霊碑へ行って手を合わせます。

お花とお線香を添えました。毎朝、センターの職員さん方が水を替えて、花をさすそうです。

慰霊碑のすぐそばには仔犬舎がありました。

尻尾を元気いっぱい振ってたり、おどおどしていたり、キャンキャン飛んでいたり。

この子たちは譲渡予定。

お部屋にエアコンもあります。

そして、収容棟へ…。

命の期限があるお部屋、負傷犬のお部屋、どちらも見学しませんでした(清掃後に行くつもりでしたが事情があり…翌日付けで記載します)。

マイクロチップの番号を調べる装置がありましたが…、連れてこられる子らは殆ど入っていないそうです。



 - - - - - - - - - - -


さて、、、では清掃開始。

検疫室を掃除します(子犬室と成犬選定室の二部屋)。

清掃の流れはパンフ(6月に新しくなったもの)を読んで確認してありますが、リーダーさんから手順の説明をしていただき、さらにまずお2人が「こうやって、ああやって」と言いながらやって見せてくれます。

食器は必ず元のケージに戻す(他の犬の使っているものと差し替えない)。

抱っこをしたらエプロンの前と手袋を消毒すること。

具合の悪い犬がいたら、その子のケージの清掃は最後にすること。

どれも他の犬に感染症などを伝染さないための予防策です。

吐いたり下痢をした犬の食器は滅菌室に運ばれます。

ケージを清掃中に犬を移し入れておくケージも、犬が元のケージに戻ったら消毒。これを繰り返します。

伝染さないために、徹底しています。


清掃スタッフのスタイル

・ジャケット
・パンツ
・エプロン
・厚手のゴム手袋
・シャワーキャップ
・アームカバー
・マスク

マスク以外は全てビニール製でして、ものすごい閉塞感と暑さでした。

作業終了後、焼却処分されます。私は中に履いた麻のパンツ(ウエスト紐で薄々素材)と靴下も一緒に捨てました。持って帰るのが憂鬱なくらいびっちょりでしたので…。

帰宅したら着用していた衣類はハイターにつけます(すぐに洗濯して干しておきました)。



 - - - - - - - - - - -


ケージをお掃除後、犬を戻す時、みんなお部屋が綺麗になっていて嬉しいって感じでした。

すぐにおしっこしたり、うん○をモリモリっとしたり(すぐに新聞を取り替えます)。

人間だって、ピカピカのおトイレは気持ち良いですよね。

検疫2週間を無事に過ごして、引き出していかれますように。

またお掃除しに行くからね!



次回は9月以降を予定しています。

実は清掃中に具合が悪くなってしまい、リタイヤしてしまいました。

詳しくは翌日付けで記載します。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿