「秋の日のヴィオロンのためいきのひたぶるに身にしみてうら悲し」(ポール・ヴェルレーヌ)●わいの姿を見てくれ、ため息をついてうら悲しそのものやないか。だんだんと詩の中にひきこまれそうや。というても現実の世界は厳しいもんやで。こないだの雨はすごかったなあ。わいもどないしたらええんかわからんかったから、家の中を走り回ってたわ。それにしても、大雨で家が流されたり、浸水した人はこれから大変や。自然の勢いに人間はかなわんのやろなあ。元の環境に回復するまで、負けないで、頑張ってもらいたいなあ。「破壊は一瞬、建設は死闘」やで。●最近のパパさんは忙しいんや。家庭菜園の肥料作りとして米糠をこうてきたんや。水でまぜて発酵させ、2週間くらいすると完成するらしいんや。毎日、糠づけと同じように米糠をまぜるもんやから、くっさあて、たまらんでほんまに。ようやっと、畑にもっていってくれたんや。野菜の肥料になるとええんやけど。●5月に洗濯機がこわれたんや。パパさん自分で分解しよったでえ。ほんま、うまくいくんかいな。洗濯ドラムをとりだしたら、あかやらかびやら洗剤のかすやらがくっついてて汚いもんや。ちゃーんと組み立てられるんか心配や。分解は一瞬(分解は結構時間かかったけどな)組立は死闘。
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