朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

まだ、生まれてもいない私の人生のすべてをご覧になって

2023-01-13 21:23:06 | 聖書から
あなたの眼は私を見ていた。
私という存在がまだ用意されて
いなかったにもかかわらず。
そして、これから生じていく
すべての日々があなたの書に
書かれていた。詩篇139:16(ドイツ語聖書)



自分の命のことで心配するな。マタイ6:25(ド)



 マタイ4:12~17
 創世記6:5~22(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』1/14;土)



   ―――― ☆ ――――


 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
すでに、私を見ておられた、というのですね。

私という存在が、影も形もない、
母の胎にもいない、父の腰にもいない、そんなときから。



いや、むしろ、天地の造られる前から、
【父である神】のイメージの中に、
私がはっきり、在ったということでしょうか。



そして、この方は、母親のお腹の中の胎児の私を見ておられ、
私の骨組みもこの方には隠れてはいなかった、
というのですね。

この方の書物には、
私のために造られた日々のすべてが記されていて。
しかも、その一日もないうちに。



このように、私を造られた方、
私を見ておられる方がおられるのだから、
私たちは、何を食べようか、何を着ようかと
心配しなくていいのだそうですね。





 イエスも、天地を造られる前からの
【父である神】のご計画の時が来て、
ナザレを離れ、ぜブルンとナフタリの地方にある、
泉のほとりの町カぺナウムに来て住まわれました。イ

ザヤ書9:1~2に書かれてあるとおりに。



「ゼブルンの地とナフタリの地、
海沿いの道、ヨルダンの川向こう、
異邦人のガリラヤ。
闇の中に住んでいた民は
大きな光を見る。
死の陰に住んでいた者たちの上に
光が昇る」、と。


この時からイエスは宣教を開始し、
「悔い改めなさい(神に心を向けなさい)。
天の御国が近づいたから」と言われて。(マタイ4:12~17)




 私たちの今日、一日のすべてにイメージをもっておられ、
私たちを見ておられる方がいらっしゃるのですね。
イエスが、
「わたしが天から下って来たのは、
自分の思いを行うためではなく、
わたしを遣わされた方の
みこころを行うためです」(ヨハネ6:38)と言われ、


また、「わたしが自分からは何もせず、
父がわたしに教えられたとおりに、
これらのことを話している」(ヨハネ8:28)、


「わたしは自分から話したのではなく、
わたしを遣わされた父ご自身が、
言うべきこと、話すべきことを、わたしにお命じになった。
わたしが話していることは、
父がわたしに言われたとおりを、
そのまま話しているのです」(ヨハネ12:49~50)、

「わたしと父とは一つです」(ヨハネ10:30)
と言われているように、


私たちも、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いが成ることを願って生きるのですね。
【父である神】と思いを一つにし、
【父】がしようと思われることをしていって。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~


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恐れ、おののくことがないよう、先の事を前もって告げておくから、と

2023-01-12 20:03:44 | 聖書から
恐れるな、おびえるな。
昔からわたしはあなたに聞かせ、
告げてきたではないか。
あなたがたはわたしの証人。イザヤ書44:8



私たちは
キリストの代わりの使節です。
神が
私たちを通して勧告しているからです。
だから今や私たちは
キリストの代わりに願います。
神と和解させていただきなさい。
                Ⅱコリント5:20(ド)



 ルカ12:49~53
 創世記6:1~4(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/13;金)



   ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
イザヤを通して言われます。



「イスラエルの王で【主】、これを贖(あがな)う方、
万軍の【主】はこう言われる。


わたしは初めであり、
わたしは終わりである。
わたしのほかに神はいない。
わたしが永遠の民を起こしたときから。
だれがわたしのように宣言して、
これを告げることができたか。
これをわたしの前で並べ立ててみよ。
彼らに未来のこと、来るべきことを
告げさせてみよ。

おののくな。恐れるな。
わたしが、以前からあなたに聞かせ、
告げて来たではないか。
あなたがたはわたしの証人。
わたしのほかに神があるか。
ほかに岩はない。わたしは知らない」」(イザヤ43:6~8)と。





 この方、天の神、【主】は、私たちに、
これから起こることを前もって告げ、
それが起こったとき、私たちが恐れ、
おびえおののくことがないようにしてくださる方なのですね。

その証人、使節として私たちを立て、
まだ時間が許されている今、
神が願っておられる、神との和解を受け入れるよう、
私たちを通して勧められて。




 イエスは言われます。

「わたしは、地上に火を投げ込むために来ました。
火がすでに燃えていたらと、
どんなに願っていることでしょう。

わたしには受けるべきバプテスマがあります。
それが成し遂げられるまで、
わたしはどれほど苦しむことでしょう。

あなたがたは、わたしが
地上に平和をもたらすために来たと思っていますか。
そうではありません。
あなたがたに言いますが、むしろ分裂です。

今から後、一つの家の中で五人が二つに分かれ、
三人が二人に、二人が三人に対立するようになります。
父は息子に、息子は父に対立し、
母は娘に、娘は母に対立し、姑(しゅうとめ)は嫁に、
嫁は姑に対立して別れるようになります。」(ルカ12:49~53)





イエスは、この地上、私たち人間の世界に、
「火」、【聖である霊】と呼ばれる神の現れ、
具体的な働きが起こるために、
【御子である神】が、人間イエスとなって来られた方。



【聖霊なる神】が、このままで私たちに来られたなら、
私たち、
神の創造の目的から「的外れ」になっている私たちは、
たちどころに焼け死んでしまうことでしょう。



だから、「火が燃える」、【聖霊なる神】が私たちに来られ、
働きを始められるためには、
私たちの「的外れ」の責任が裁かれ、
処罰されていなければなりませんでした。



それで、【御子である神】が、人間イエスとして来られて、
私たちに代わって裁判を受けられ、
神に呪われた者としての十字架刑での死刑を
受けなければなりませんでした。



そして、そのことが起こる前に、
イエスは前もって告げておられるのですね。



そして、イエスが十字架刑での死刑を受け終わり、
【聖である霊】と呼ばれる方が求める者に来られて、
その心に【父である神】の御思いを置き、書き記し、
求める者のうちに【父である神】の御思いがあるようし、
受け入れる者が、【父である神】と
思いを一つにして生きるようにしてくださるのですね。
シナイ山での契約とは異なる新しい契約の実現が。
  (エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)


そして、そのとき、分裂が起こると
イエスは言われるのですね。
この新しい生き方をする者と
今までどおりの、
自分の理性による善し悪しの判断で生きる者との間に。

その分裂を通して、反対している人たちにも
新しい生き方が証しされ、新しい生き方が受け取られて、
家族全部が救いに与るようになって(使徒16:31)。



だから、イエスが捕らえられ
十字架に架けられることが起こったとき、
また、イエスに従うゆえに、
家族の中で反対が起こったとき、
恐れたり、戸惑い、おびえることがないように、
前もって告げておくとイエスは言われるのですね。



イエスの大きな苦しみ、
十字架刑での死刑は、すでに完了し、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自身が確かに生きていることを証明したのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス。



そのイエスを通して求める者に来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方の働き、現われは、
すでに起こっているというのですね。
まさに、「火は燃えている」今なのですよ、と。

神がイエスの死を通して差し出していてくださる
神との和解を受け入れ、
「神の一人のようになり、善悪を知る者」になって、
神に対立、対抗して生きている
〔生まれたときからの私〕という霊は、
イエスの十字架刑での死刑に合わせて
死んだもの、死刑が終わっているものとしているので、
神と思いを一つにしながら生きるように、と、
神は懇願しておられるのだそうですから。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~


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この方が、私の大切な方

2023-01-11 20:09:48 | 聖書から
さて、イスラエルよ。
主、あなたの神がなお、
あなたに求めていることとは何か。
あなたの神、主を畏れること、
主の道すべてを歩むこと、
主を愛すること、
あなたの神、主に対して心を尽くして、
いのちを尽くして仕えることではないか。

                  申命記10:2(ド)

 

しかし、
だれでも神のことばを守っているなら、
その人のうちに神の愛が
確かに全うされているのです。Ⅰヨハネ2:5



 エフェソ書1:3~10
 創世記4:17~26(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/12;木)



   ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちと、お互いに大切に思い合い、
相手の思うことを尊重して、
相手が思っていることが実現することを
願い合っていく関係を求めておられるようですね。

自由意思で、自発的に、自分から進んで。
神が私に思っておられるとおりに行動していきたい
と願って。
神の御思いの中にいる者に。





 それで、使徒パウロは書いています。

「私たちの主イエス・キリストの父である神が
ほめたたえられますように。

神は、イエス・キリストにあって、
天上にあるすべての霊的祝福をもって
私たちを祝福してくださいました。



すなわち神は、世界の基(もとい)の据えられる前から、
この方(イエス・キリスト)にあって私たちを選び、
御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。



神は、みこころの良しとするところにしたがって、
私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、
愛をもってあらかじめ定めておられました。

それは、神がその愛する方(イエス・キリスト)にあって
私たちに与えてくださった恵みの栄光が、
ほめたたえられるためです。


このキリストにあって、
私たちはその血による贖(あがな)い、
背きの罪の赦しを受けています。


これは神の確かな恵みによることです。
この恵みを、
神はあらゆる知恵と思慮をもって私たちの上にあふれさせ、
みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。



その奥義とは、
キリストにあって
神があらかじめお立てになったみむねにしたがい、
時が満ちて計画が実行に移され、
天にあるもの、地にあるもの、一切のものが、
キリストにあって、一つに集められることです。
               (エペソ:3~10)





 地の基の据えられる前、
この天地宇宙が造られる前に、
神の御思いの中には、
私たち一人ひとりがイメージされていたようですね。



私たち一人ひとりを御自身の子にしようと。
それで、あらかじめ定めた人たちをさらに召し、
召した人たちをさらに義と認め、
義と認めた人たちには
さらに栄光をお与えになって。(ロマ8:26~30) 



天上にあるすべての霊的祝福をもって祝福し、
ご自身の子にふさわしく、傷一つない完全な者に、と。

イエスがそうであられるように、
【父である神】と
完全に思いを一つにする者の集まりに。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~


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私たちの願いを聞き、すべてを益に変え、イエスと同じ栄光で輝かせよう、と

2023-01-10 21:06:02 | 聖書から
主が私の願いを聞き、
私の祈りを受け入れてくださる。詩篇6:10 



あなたが祈るときは、
自分の小部屋に行き、扉を閉め、
隠れたところにおられるあなたの父に
祈りなさい。
そうすれば、
隠れたことを見ておられるあなたの父は
あなたに報いてくださる。マタイ6:6(ド)



 ロマ書8:26~30
 創世記4:1~16(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/11;水)



   ―――― ☆ ――――

  

 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちの祈りを受け入れ、
願いを聞いていてくださる方なのですね。



 祈ることについてイエスは言われました。
「祈るときは偽善者たちのようであってはいけません。
彼らは人々に見えるように、
会堂や大通りの角に立って祈るのが好きだからです。
まことに、あなたがたに言います。
彼らはすでに自分の報いを受けているのです。



あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。
そして戸を閉めて、
隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。
そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、
あなたに報いてくださいます」(マタイ6:5~6)と。





 また、使徒パウロは書き送っています。
「同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは、何をどう祈ったら良いか分からないのですが、
御霊ご自身が、
ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。
人間の心を探る方は、
御霊の思いが何であるかを知っておられます。
なぜなら、御霊は神のみこころにしたがって、
聖徒たちのためにとりなしてくださるからです。



神を愛する人たち、すなわち、
神のご計画にしたがって召された人たちのためには、
すべてのことがともに働いて益となることを、
私たちは知っています。



神は、あらかじめ知っている人たちを、
御子(イエス)のかたちと同じ姿に
あらかじめ定められたのです。

それは、
多くの兄弟たちの中で御子が長子となるためです。



神は、あらかじめ定めた人たちをさらに召し、
召した人たちをさらに義と認め、
義と認めた人たちには
さらに栄光をお与えになりました」(ロマ8:26~30)と。





 神によって、神と思いを一つにして生きるようにと
願われて造られた人間は、
その造られた、神と思いを一つにして生きる場に
留まることを良しとせず、
もっと素晴らしい者になろうとして、
「神の一人のようになり、
善悪を知るようになる道」を選び取り(創世記3:1~24)、
それぞれが、自分の理性による善悪の判断に従って
生きる者となりました。



そして、カインは、
自分の神へのささげ物が受け入れられず、
弟アベルのささげ物が受け入れられたことに承服できず、
弟アベルを殺す者となりました。(創世記4:1~16)



 このように神の創造の目的から「的外れ」になり、
それぞれが、
自分の善悪の判断で生きるようになっている私たちを、
【父である神】は、なお、大切に思い、
回復の道を開いてくださいました。


【御子である神】を人間イエスとして人の世に遣わし、
イエスがおよそ33歳の頃、私たちの身代わりとして、
神に呪われた者として十字架刑で処刑し、
私たちの、この「的外れ」になっている
〔生まれたときからの私〕という霊を、
処刑が終わった者、死んだものと手続きしてくださいました。



そして、イエスは、死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自身が確かに生きていることを見せた後、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されました。



【父である神】は、このイエスを通して、
【聖である霊】と呼ばれる神を求める者にお遣わしくださり、

願う者の心にご自身の御思いを置き、書き記して、
求める者のうちに
ご自身の御思いがあるようにしてくださいました。



そして、私たちの思いも聞き取り、
私たちの思いがご自身の内にあるようにも
なってくださいました。
ご自身と私たちが、
一つ思いになって生きるように、と。



私たちが遭遇するすべてのことを益にし、
御子イエスと同じ姿、同じ栄光に包もうと。

今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~


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蛇のように賢く、鳩のように素直であれ、と

2023-01-09 22:22:06 | 聖書から
モーセは神に言った。
「私は、いったい何者でしょう。
ファラオ(エジプト王)のもとに行き、
イスラエルの子らをエジプトから
導き出さなければならないとは。」
神は仰せられた。
「わたしがあなたとともにいる。」

              出エジプト記3:11~12 



(イエスの言葉)
いいですか。
わたしは
狼の中に羊を送り出すようにして、
あなたがたを遣わします。
ですから、蛇のように賢く、
鳩のように素直でありなさい。マタイ10:16(ド)



 ルカ18:15~17
 創世記3:14~24(通読箇所)

   (ローズンゲン『日々の聖句』1/10;火)



   ―――― ☆ ――――



 若い時、
苦役の中にいるイスラエルの民を、
自分の力でエジプトの圧制から解放しようとしたモーセ。



イスラエルの民にも認めてもらえなくて、
エジプト王に命を狙われ、ミデアンの地に逃れて40年。



今は、義父の羊を飼っているモーセをシナイ山に導き、
燃える柴の中に現れた聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
エジプト行きを恐れ、躊躇するモーセを、
「わたしがあなたとともにいる」と励まされたのだそうです。





イエスは、
「天の御国は近づいた」と宣べ伝え、
病人を癒(い)やし、死人を生き返らせ、
ツァラート(ハンセン病のような重い皮膚病)に冒された者を
きよめ、悪霊どもを追い出させるために、
12弟子を遣わされるとき、
「蛇のように賢く、鳩のように素直でありなさい」と
注意されたのですね。





 また、イエスに触れていただこうと、
人々が幼子(おさなご)たちを連れて来たとき、
弟子たちはそれを見て叱りました。

しかし、イエスは幼子たちを呼び寄せて、こう言われました。
「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。
邪魔をしてはいけません。
神の国はこのような者たちのものなのです。


まことに、あなたがたに言います。
子どものように神の国を受け入れる者でなければ、
決してそこに入ることはできません。」(ルカ18:15~17)

この、幼子が、鳩のような素直さの見本なのでしょうかね。 





 創世記の
エデンの園に置かれたアダムとエバの記述は続きます。



さて蛇は、神である【主】が造られた野の生き物のうちで、
ほかのどれよりも賢かった。


蛇は女に言った。
「園の木のどれからも食べてはならないと、
神は本当に言われたのですか。」
女は蛇に言った。
「私たちは園の木の実を食べてもよいのです。
しかし、園の中央にある木の実については、
『あなたがたは、それを食べてはならない。
それに触れてもいけない。
あなたがたが死ぬといけないからだ』と
神は仰せられました。」



すると、蛇は女に言った。
「あなたがたは決して死にません。
それを食べるそのとき、目が開かれて、
あなたがたが神のようになって善悪を知る者となることを、
神は知っているのです。」



そこで、女が見ると、その木は食べるのに良さそうで、
目に慕わしく、
またその木は賢くしてくれそうで好ましかった。
それで、女はその実を取って食べ、
ともにいた夫にも与えたので、夫も食べた。



こうしてふたりの目は開かれ、
自分たちが裸であることを知った。
そこで彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、
自分たちの腰の覆いを作った。


そよ風の吹くころ、
彼らは、神である【主】が園を歩き回られる音を聞いた。
それで人とその妻は、神である【主】の御顔を避けて、
園の木の間に身を隠した。


神である【主】は、人に呼びかけ、彼に言われた。
「あなたはどこにいるのか。」
彼は言った。
「私は、あなたの足音を園の中に聞いたので、
自分が裸であるのを恐れて、身を隠しています。」
主は言われた。
「あなたが裸であることを、だれがあなたに告げたのか。
あなたは、食べてはならない、と
わたしが命じておいた木から食べたのか。」


人は言った。
「私のそばにいるようにと
あなたが与えてくださったこの女が、
あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」



神である【主】は女に言われた。
「あなたは何ということをしたのか。」
女は言った。
「蛇が私を惑わしたのです。
それで私は食べました。」


神である主は蛇に言われた。
「おまえは、このようなことをしたので、
どんな家畜よりも、
どんな野の生き物よりものろわれる。
おまえは腹這(はらば)いで動き回り、
一生、ちりを食べることになる。


わたしは敵意を、おまえと女の間に、
おまえの子孫と女の子孫の間に置く。
彼はおまえの頭を打ち、
おまえは彼のかかとを打つ。」


女にはこう言われた。
「わたしは、あなたの苦しみとうめきを
大いにます。
あなたは苦しんで子を産む。
また、あなたは夫を恋い慕うが、
彼はあなたを支配することになる。」


また、人に言われた。「
あなたが妻の声に聞き従い、
食べてはならないと
わたしが命じておいた木から食べたので、
大地は、あなたのゆえにのろわれる。
あなたは一生の間、
苦しんでそこから食を得ることになる。
大地は、あなたに対していばらとあざみを生えさせ、
あなたは野の草を食べる。
あなたは、顔に汗を流して糧を得、
ついにその大地に帰る。
あなたはそこから取られたのだから。
あなたは土のちりだから、
土のちりに帰るのだ。」




人は妻の名をエバと呼んだ。
彼女が、生きるものすべての母だからであった。


神である【主】は、アダムとその妻のために、
皮の衣を作って彼らに着せられた。


神である【主】はこう言われた。
「見よ。人はわれわれのうちのひとりのようになり、
善悪を知るようになった。
今、人がその手を伸ばし、いのちの木からも取って食べ、
永遠に生きることがないようにしよう。」

神である【主】は、人をエデンの園から追い出し、
人が、自分が取り出された大地を耕すようにされた。
こうして神は人を追放し、
いのちの木への道を守るために、
ケルビムと、輪を描いて回る炎の剣を
エデンの園の東に置かれた。(創世記3:1~24)





このような経緯(いきさつ)で、私たち人間は、
天の神、【主】から、
ご自身と思いを一つにする者を、と
願われて造られていながら(創世記1:26)、
天の神、【主】に対立、対抗する「的外れ」な者に
なってしまったのだそうです。



幼子(おさなご)の素直さの反対の、うなじの堅い、
自分の善悪の判断に固執する頑固な者に。



天の神、【主】は、そのような「的外れ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
イエスが受けてくださった
十字架刑での死刑に合体させて、
死刑が終わっているもの、死んだものと
手続きしてくださっているのだそうです。



そのうえで、死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して、
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちにお遣わしくださり、
この方によって私たちの心に
ご自身の御思いを置き、書き記して、
私たちのうちにご自身の思いがあるようにし、
私たちがご自身と思いを一つにしながら生きるように
していてくださるのだそうですから。



モーセと共におられたように、私たちと共にいて、
幼子のように、御思いを素直に受け入れ、
ついていく者ともしてくださって。



今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~


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