今日は、絶好の外出日和だったので 台東区の東京国立博物館、黒田記念館、上野恩賜公園、北区の飛鳥山公園に行ってきました。
東京国立博物館は、博物館ですが 近代絵画も膨大な数を収集しているとの事でしたので 期待して行ったのですが、展示品の大部分は、仏像、浮世絵でした。
近代絵画は、大久保利通の肖像画他数点のみ。
下記画像の黒田清輝の作品を楽しみにしていたのですが展示されていませんでした。
読書 1891年 黒田清輝 カンヴァス・油彩 東京国立博物館蔵
東京国立博物館ホームページより画像コピー
博物館敷地内にある黒田家の江戸屋敷鬼瓦。
(注:画家・黒田清輝とは、まったく関係ありません。)
気を取り直し、博物館近くの黒田記念館に行ってみました。
特に印象深かった作品
黒田記念館のホームページによると 黒田清輝の代表作である「読書」(1891年)、「舞妓」(1893年)、「智・感・情」(1899年)、「湖畔」(1897年)は、館内に特別室を設け 年3回、新年、春、秋に各2週間、公開しているそうです。
次回は、新年。
期待しています。
上野恩賜公園は、紅葉真っ盛りです。
王子神谷に移動し、昼飲み&ランチ。
冷酒は、お気に入りの純米大吟醸 三重県の地酒「作」です。
食後は、飛鳥山公園を散策です。
飛鳥山公園も紅葉真っ盛りでした。
前回来園した時に見逃した旧渋沢庭園。
旧渋沢庭園内の青淵文庫は、日本の近代経済社会の基礎を築いた渋沢栄一の書庫として使われた大正建築。
- 最後に -
東京国立博物館は、期待外れでしたが 冷静に考えると ここは博物館であり美術館ではありません。
期待した私が悪かったようです。
その分、黒田記念館で秀作を観れたので結果として良かったと思います。