P38 ライトニング。
ロッキード社により第2次世界大戦直前に開発された双発・双胴・単座の重戦闘機ですね。
太平洋戦争当時、速度・急降下性能・重武装を生かした一撃離脱戦法により、日本機を圧倒する強さを発揮し、双胴の悪魔と呼ばれました。
P38 による有名なエピソードとして、1943年4月18日、ブーゲンビル島上空で当時の 日本海軍 連合艦隊 司令長官 山本五十六 大将 搭乗の一式陸上攻撃機の撃墜があります。
さて 今回購入したモデルは、EASY MODELというメーカーのもの。
縮尺は1/72スケール。
P38シリーズで最も多く生産された P38L を再現しています。
EASY MODELの機体は、全ての機種が駐機状態を採用しているので、飛行状態で固定されたPOSTAGE STAMPの機体よりもある意味 ディスプレイの幅が広いかもしれません。