B17 フライングフォートレス。
アメリカのヨーロッパ戦域参戦後、主に英国を基地とした対ドイツへの昼間爆撃に従事した米国陸軍航空隊の主力爆撃機です。
先日、NHK BSプレミアムで上記を題材とした映画「メンフィス・ベル」が放送されていましたね。
劇中では、機体内部の隅々まで描かれており、臨場感溢れる映画でした。
さて 今回購入したモデルは、Air Force Oneというメーカーのもの。
縮尺は先日UPしたP38Lライトニングと同じ1/72スケールです。
1/72スケールといってもB17は、爆撃機だけあって 全幅44cm、全長32cmの超大型。
B17シリーズで最も多く生産された B17G を再現しています。
このG型では一機当たり 実に12丁の12.7mmM2マシンガンを装備していたそうです。
愛称の「フライングフォートレス(Flying Fortress)」は、「空飛ぶ要塞」の意味ですので まさにその通りですね。