ご訪問
ありがとうございます
今年も桜の満開で花見頃なのに
誰からも声がかからないので妻と2人で城山公園に行きました
現在模擬天守が復元され「八犬伝博物館」と称し
南総里見八犬伝に関連した資料を展示し見学ができます
Uターン後初めてとなる2人だけの花見です
数人のの散歩人もいます
見晴らしの良い桜の木の下にレジャーシートを敷き2人で座っています
来る途中セブンイレブンで買った飲み物と菓子を食べています
周りには楽しそうにしている若いカップルが数組います
その中の一組の若いカップルは息子と同年代のようです
いつまでも仲良く付き合って欲しいです (*^o^)/\(^-^*)
シートに横になり下から桜の木を見上げていますとウトウトしてきました
朝からポカポカと春日和の一日です
そして寝てしまい昼夢をみたようです
東京在中に泊まりがけの旅行した夢です
連休が出来たので旅行に行く事にしました
そして2人は行き先も決めず愛車(フェアレディZ)に乗りました
そのまま首都高から関越道を下り安曇野に着きました
わさび農園を見学し「幸いのかけ橋」を渡りました
昼食に信州安曇野手打そばを食べました
そして松本にむかい城を目指しました
松本城をのんびりと見学し湖に向かい諏訪温泉に着きました
湖に車を止めて散歩しながら会話しています
来年の2人の関係を・・・
上諏訪温泉に一泊し次の日、高島城が近いので向かいました
大型バスが駐車場に数台止まっているので団体さんが多くいます
ガイドさんが説明しているので団体さんにまぎれ見学しました
季節外れなのに城の掘池に2羽の白鳥がいます
指さしガイドさんが説明しだしました
白鳥は旅立ちの為皆大空に舞い上がったそうです
堀池には怪我をした白鳥が飛び立てず1羽残っていたそうです
すると皆が飛び立つ中大空から白鳥が掘池に舞い戻ったそうです
戻った1羽は怪我した白鳥のペアの相手だそうです
堀池に戻るとすぐ寄り添い会話していたそうです
2羽は来年を待ち一年掘池で暮らしているそうです
白鳥は結婚したら相手が死ぬまで離れず別れないそうです
「それに比べて今の人達お互い辛抱がありません」
「少しのすれ違い口げんかも我慢しません」
「カップルはすぐ離婚してしまいます」
「人間も少しは白鳥を見習った方がいいですね」
とガイドさんが冗談まじりに大きな声で言いました
見学客は大爆笑です
それを聞いていた彼女が小さな声で呟きました
「私は違う」「離婚なんかしないよ」
「将来どんな辛い事があってもたとえその日暮らしでも」
「自分で選んだ人となら辛抱できる」
「結婚したら死ぬまで離れないよ」・・・ ・ ・
彼女は小さな声で呟いたつもりだろうが俺には聞こえました
「へぇ~~~ 若いのに真面目なんだ」
「いままでの女人とは違う」
と思いました (*^o^)/
「彼女と別れたら後で、一生後悔するだろうな」
「でも一緒に暮らしても東京でいままでどうり生活が出来るだろうか」
「彼女を守りそして支えて行けるだろうか」
将来に自信が持てない俺は悩みました
旅行から戻ってもその想いが頭から離れずにいました
俺は人生で初めての大きな分かれ道をむかえました
そして悩みながら決断しました
あっははははは~~~ 離れたくない・・・・・
最後までお付き合いいただき有難うございます