☆ SDTMの音楽遍歴(11)1979 プリメインアンプ、カセットデッキ更新
久しぶりの「SDTMの音楽遍歴」記事のアップになります。
1979年4月に修士課程に進み、新たな研究室配属となり、そこでの先輩や同期との影響を受け、ステレオ機器をアップグレードし始めました
まずは、プリメインアンプは、ちょっと豪勢にサンスイAD707を導入。これを購入した際には、音響にうるさい父親からこの機種を選定した理由について、詰問を受けました。詳しくは述べませんが、(小6の際に鉄道模型を購入する際にもその理由について、色々と諮問があったのを思い出しました。)駆け出しの大学院生では到底答えられない専門知識領域の内容でした。まあ、分かる範囲で答えるしかないので、答えましたが、「工学研究を目指す者としての基本的スタンスが成っていない」という厳しいコメントが返ってきました。いやいや参りましたね。(ちょっと脱線)
カセットデッキは、東芝がドルビーシステムに対抗して開発したアドレスシステムを搭載したAurex PC-X60ADを研究室の博士課程の先輩と一緒に導入(笑)
これらを購入して、バイトで蓄えた貯金を一気に散財していました。使い始めて、思ったのは、グレードアップしたからと言って、音質等に著しく向上したかは疑わしいです。(大笑)
ハード面に関しては、この位にして、当時、良く聴いた曲をご紹介しましょう。
〇いい日旅立ち/山口百恵
百恵ちゃんの唄うのも良いのですが、カラオケでは谷村新司風に唄ってます。
〇ガンダーラ/ゴダイゴ
TVドラマ「西遊記」のテーマソング、、この曲も良いですね。今ではカラオケ十八番の一つです。
〇季節の中で/松山千春
当時の千春の髪は豊でしたね。「めぐる~めぐる~季節の中で~」という聴かせ処は素晴らしかったです。
〇舟歌/八代亜紀
映画「駅/STATION」での一シーンでTVから流れてくるのも良いねぇ~
まだまだありそうですが、とめどもなく出てきそうなので、今回はここまでとします。
【LINK】
SDTMの音楽遍歴(10)1979 通学時にお楽しみテープを聴きたくなる、、
SDTMの音楽遍歴(9)1976 オープンリール・デッキ導入
SDTMの音楽遍歴(6)1972~1975 ラジカセ導入と大学受験に被る
SDTMの音楽遍歴(5)1970年代 「また逢う日まで」「君は何をおしえてくれた」
SDTMの音楽遍歴(4)1971 映画サントラ「栄光のルマン」・「007 ダイヤモンドは永遠に」
SDTMの音楽遍歴(3)1969-1972 70年代前半CMソング
凄いオーラを感じました、、
この曲だけでなく、
「長い夜」「銀の雨が降る」なんかも
琴線に触れる唄いだったと思います。。
負けたと思いましたね(笑)
オーディオも強者ですね、、
SDTMも独身時代までは、、
バージョンアップをしましたが、、
結婚を機に妻が使いやすいシステムに
してしまい、まあ、音質を望むべくもなく、、
そのうちにMD、iPodにてイヤホンで
聞くようになり、今じゃ家を出た娘の
簡易なコンポをデスク上に置き、小さな音で
音楽をこっそり聴いています。(笑)
ざっと列記すると。
デンオンDP3000プレイヤー:2本アームにしていました。
MICRO MA-505 トーンアーム
DENON DA-309 トーンアーム
カートリッジは数知れず(笑)
TRIO プリアンプ L-07C
ヤマハC2 プリアンプ
Victor JM-S7 縦型FET パワーアンプ
パイオニアM-22 パワーアンプ
パイオニアS955 スピーカー
現在は。
MarantzSA-14S1 CDプレイヤー
MarantzPM-14S1 プリメインアンプ
パイオニアS955 スピーカー
Soundwarrior SW-HP20 ヘッドフォン
スピーカーだけは生き残って、40年くらい使っています。
現存する数少ないリボンツイーターですし、当時から100kまで再生できるという優れものでした。
お父様は厳しい方だったのですね。
何故選んだと言われても・・明確に応えられません。
一番最初のプリメインアンプは、学生時代に設計から基盤作りから自作でした。
2台同じ設計で作りましたが、トランジスター、コンデンサーなどの足の長さを変えたら、音質が全然違いました。
足を短くギリギリにしたほうが、断然音質が良かった記憶が残っています。