☆ SDTMの音楽遍歴(4)1971 映画サントラ「栄光のルマン」・「007 ダイヤモンドは永遠に」(SDTMの気まま空間より)
#ショーン・コネリーの訃報を聞き、ここに彼の記事が出ているので、映像と共に更新し、再掲するものです。
四回目は1971年12月の頃。SDTMが中学生の時代になります。
その時代は、少し鉄より自動車へ興味がシフトし、映画も自動車に
焦点が合ったものを見た感じでしょうか。ご紹介するのは
映画「栄光のルマン」、「007 ダイヤモンドは永遠に」の2点です。
これらの映画を観たのは、中学三年高校受験勉強の最中。予備校の帰り道、吉祥寺の映画館でした。今のパルコあたりにあったと思います。
(たぶん、吉祥寺スカラ座)
どちらも12月の冬期講習の最中だったはず。こんな不敵というかいい加減な態度で受験を向かえるわけですから、散々な結果となりました。(笑)
★ 「栄光のルマン」 サントラEP盤 1971
スティーブ・マックウィーンの「栄光のルマン」サントラEP盤をしっかり購入。その冊子をアップします。
ミッシェル・ルグラン作曲のBGMはレース進行中の緊張感を醸し出す様な挿入音楽もなかなか素晴らしいと感じていました。
レースが終了して、流れるエンディングテーマもレース終了後緊張感が解かれる際の余韻をうまく表現しているとも
思える静かで且つ荘厳な響きを奏でていて、凄く好きな曲になっています。
以下の4つ画像は、クリックすると拡大します。ブラウザの「戻る」をクリックすればBLOG記事に戻ります。
youtubeにエンディング・テーマがありましたので貼り付けます。
これを聞きながら再度、画像を見ていただくとよいかもしれません。
(映画の映像シーンは削除され、止む無く演奏だけのものを貼り付けています)
#また、「栄光のルマン」については、別記事がございます。
☆ 「007 ダイヤモンドは永遠に」 1971
ジョージ・レーゼンビー主演の「女王陛下の007」の次作が「007 ダイヤモンドは永遠に」になります。
ショーン・コネリーが復帰してのこの映画ですが、ショーン・コネリーが年季の入った感じでちょっと溌剌とは
言い難いでした。ショーン・コネリーが007を演ずる最後映画でもありました。
音楽はジョン・バリー作曲。この映画以降、007での音楽はジョン・バリーから遠ざかります。
映画シーンとしては、ベガスでのポリスカーとのチェイスシーンが見所です。
シャーリー・バッシーのオープニング・エンディングテーマも良いです。
チェイス・シーンがYoutubeに出ていましたので貼り付けます。
Diamonds Are Forever - Car Chase
シャリー・バッシーの歌はこれです。
Shirley Bassey 映画「ダイヤモンドは永遠に」 Diamonds are forever
今、こうやって色濃く憶えているのは、多感な時期に見たからなんでしょうね。「007 ダイヤモンドは永遠に」「栄光のルマン」のサントラ盤は
社会人なってから購入しています。BGMがしっかり焼きついています。
今回はここまでにします。
【タグ】栄光のルマン スティーブ・マックウィーン 1971
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映画 ミッシェル・ルグラン ル・マン フランス
レース 24時間耐レース 男性スター アクション アメリカ人
ムスタング・マッハ 1 007 ダイヤモンドは永遠に 1971
ジェームズ・ボンド ショーン・コネリー
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(origin:2018-07-01 00:10:42)