都心の地下を走り抜ける東京メトロ(東京地下鉄)。そのうち丸ノ内線は、
中央本線と接続する荻窪駅を起点とし、新宿・銀座・東京・御茶ノ水などの
主要駅を経由し池袋に至る24.2kmの本線と、中野坂上から方南町までの
3.2kmの分岐線(方南町支線)によって構成される。丸ノ内線は昭和32年に
全通した路線で、比較的浅い地下を進むため、多くの区間が開削工法で建設
されたが、日本初のシールド工法による工事区間もみられ興味深い。また神
田川橋梁や四ッ谷駅など地上に出る区間も楽しい。列車は02系電車(本線は
6両編成・方南町支線は3両編成)。ATOによる自動運転で、東京では最後の
第三軌条方式の地下鉄でもある。展望は荻窪から池袋までの往復と、さらに
方南町支線の往復、方南町から中野車両基地までの区間も撮影。
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