今朝のテレ朝【やじうま】で、ほお~~~~って事をやっていました。
『タケノコの上手なアク抜き方法』
(1)水でよく洗う。
(2)穂先から3cmのところを斜めに切り落とす。
(3)タケノコが完全に浸るくらいまで水をはった鍋に、皮を剥かずに入れる。
(4)生米(タケノコ500gに対して大さじ3杯程度)・タカノツメを加えて1時間ほど煮る。
(5)火を止めて1時間ほど常温で冷ましたら、アク抜き終了。
タケノコのえぐみを取り、掘りたてのおいしさを甦らせる方法としては、やはり「アク抜き」が有効なのだそうです。
煮る際に加えるものは一般的には「米ぬか」なのですが、無ければ「生米」でも構わないそうです。生米のデンプンが、えぐみの素となる「シュウ酸」を吸着してくれるのだそうです。
よりアクを抜きたいときには、煮込みに使う水の半分を「牛乳」にする(水1:牛乳1)といいのだそうですよ。「シュウ酸」が牛乳のカルシウムと結合して中和されるのだといいます。
アク抜きを済ませたタケノコというのは、完全に浸せる量の水と共に密閉容器に入れ、水を毎日交換すると、冷蔵庫で1週間ほど保存できるそうですよ。

タケノコ売り場に【米ぬか】が並んでいる場合もありますが、街の精米機のある米屋さんには【新鮮な米ぬか】があると思います。気軽に声をかけてみて下さい。

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