↓ ↓ ↓
2010年産(平成22年産)水稲は、田植え後の5月中旬前半と下旬後半に北日本から西日本にかけて低温で推移したことから初期生育が抑制されたものの、6月上旬後半から天候に恵まれ生育は回復。
梅雨前線が活発で西日本中心に大雨となったところや、一部日照不足の影響を受けているところもありますが、6~7月を通じて気温が高く推移していることから生育はおおむね順調で、全般的に進度も早まっています。
全国の作況指数は102の「やや良」になることが予想されます。
地帯別では、
北海道が作況指数106の「良」、
東北、関東、北陸、東海が作況指数102~104の「やや良」、
近畿、中国、四国が99~101の「平年並み」、
九州、沖縄が96~97の「やや不良」が見込まれます。
都道府県別にみると、
作況指数106の「良」は北海道、宮城の2道県、
102~105の「やや良」は青森、福島、茨城、千葉、新潟、滋賀など22府県、
99~101の「平年並み」は秋田、山形、鳥取、島根など13都府県、
95~98の「やや不良」は山口、福岡、佐賀など10県がそれぞれ見込まれます。
にほんブログ村
最新の画像もっと見る
最近の「お米の話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事