山形新幹線「つばさ」の外観デザイン・塗装を変更へ
JR東日本は4日、山形新幹線「つばさ」、外観デザイン変更および新シンボルマークを発表した。
2014年4月下旬頃より順次塗装変更を予定している。
外観デザイン
先頭部を取り巻くラインと深い紫色は、紫色の飾り羽根をもつ山形の県鳥「おしどり」をモチーフとしている。
帯には県花である「紅花」の鮮やかな黄色を基調に、染料に加工されるにつれ赤色へ変化していく「紅花」の色の移ろいを先頭部に向けてのグラデーションで表現している。
また蔵王の雪の白をバックに、これらの色と形を通して山形の彩り豊かな自然の恵みと新幹線の持つ躍動感を表現している。
シンボルマークデザイン
山形の美しい四季をあらわす4つのデザインを制作、東京寄り先頭車の両側面に2か所、山形寄りの両側面に2か所ずつ貼り付ける。
・東京寄り
1、春を表す「桜」と「ふきのとう」
2、夏を表す「紅花」と「サクランボ」
・山形寄り
1、秋を表す「稲穂」と「りんご」
2、冬を表す「蔵王の樹氷」
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