平成30年2月13日に山形県長井市が国から 「景観の国宝」といわれる国の【重要文化的景観】に選定されました!今回選定されたのは市内の「小出地区」と「宮地区」の町場景観。 最上川上流域にある長井市の宮・小出地区は、江戸時代に最上川舟運の船着場が設置された地区であり、米沢藩の青苧蔵(あおそぐら)、上米蔵(じょうまいぐら)などが置かれ、物資の集散地・商業地として栄えました。往時を継承する商家群、蔵、地割、水路などに最上川舟運の流通・往来に由来する町場景観が見られます。 にほんブログ村