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考える力を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

2020年06月14日 | AI時代に活きる幼児教育

考える力を伸ばす AI時代に活きる幼児教育

今ある仕事の47%が機械に取って代わられるというAI時代、

人間には問題を発見し、 解決策を自らの頭で考え、

実践できる能力が必要となる。

しかし、これまでの日本の暗記・教え込み教育では、

このような力は身につかない。

子どものうちから考える力を養い、

根気よくものごとに取り組む姿勢を育まなければならないのだ。

そこで注目なのが、近年話題のモンテッソーリをはじめ、

さまざまな教育理論を研究し、

「考える力を伸ばす幼児教育」を45年にわたって

実践してきた「こぐま会」の方法論だ。

思考力とは何か? そのために何をすべきか?

子どもの成長理論と、保護者のかかわり方をわかりやすく紹介。

「考える力」を伸ばす: AI時代に活きる幼児教育 (集英社新書)

 

【著者略歴】 久野泰可(くの やすよし) 一九四八年、静岡県生まれ。

横浜国立大学教育学科を卒業後、現代教育科学研究所に勤務し、

一九八六年、幼児教育実践研究所「こぐま会」代表に就任。

常に幼児教育の現場に身を置き、その実践を通して

作り上げた独自カリキュラム「KUNOメソッド」は

中国、韓国、ベトナム、タイ、シンガポールなどの幼稚園・

教室で導入されている。

著書に『子どもが賢くなる75の方法』

(幻冬舎)『3歳からの「考える力」教育』

『間違いだらけのお受験』(ともに講談社)など。