皆さんこんにちは
電気設備工事、天井クレーン点検整備、制御盤・配電盤設計製造のセイキョウ 鈴木孝昌です。
2019年も3月に入り、平成最後の年度末でご多忙とは存じますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて昨日は3月11日、東日本大震災から8年ということで各地で追悼集会等が開催され、メディア等でも大きく取り上げられておりました。改めましてこの震災で被災された皆様に哀悼の意を表し、お悔やみ申し上げます。
8年といいますがあっという間という感覚と長かったという感覚が交差している方も沢山いらっしゃると思います。特に被災地の復興がなかなか進まない地域や原発事故の影響で帰宅出来ない方々にとっては非常に長い8年かと思います。方や原発事故の影響でエネルギー政策に対する環境はこの8年で劇的に変わったと思います。改正FIT法に伴う太陽光発電をはじめとする自然エネルギーに対する意識は、予備のエネルギーから主力電源に変わっていきました。また発電するだけでなく電気を貯める蓄電池や電気自動車等の普及もこの8年で大きく変わってきました。
時代のニーズや流れとともに様々なものが変化しており、変化のスピードもどんどん速くなってきております。時代の波に乗ることも大切ですが時代の流れに左右されないことも大切だと思います。
時代が変わっても弊社の提供する仕事を通して社会に貢献していくということは変わるものではありません。これからも時代やお客様のニーズに合った形でサービスや製品を提供していきたいと思っております。
被災地の1日も早い復興を心より祈念致します。弊社でも直接的でも間接的でもそういった仕事を通して少しでもお役に立てれば何よりです。
がんばろう日本!