昨夜レポートしました大菩薩嶺から下山すると、まだ涼しい朝ながら結構な汗を掻いた事もあり一度着替えて、ゼリー飲料と大福を補給してから次に目指す百名山『金峰山(2599m)』へ車で移動しました💦
その日のうちに二座目という事もあり、大弛峠口からピストンする最短コースを選んだ為、まずは大弛峠へ向かいました。その『大弛峠』ですが何と標高が2356mもある、車道が通っている峠としては国内で一番標高が高いそうで(車で)上っても上ってもなかなか辿り着けません⚠おまけに峠から1km手前の工事区間で10分ほど足止めを喰らい、大菩薩嶺登山口Pから僅か50kmを2時間も要してしまいました💧
という感じでしたが、予定していたとおり丁度0:00pmにスタートを切れました💦
陽射しが強いですが標高が高いので湿度も低く、とても爽やかな中登り始めました🌞意外としょっぱなから斜度がキツめで、忘れたふりをしていましたが既に脚に乳酸が溜まっている事を知らされました😓
何度かアップダウンを繰り返しながら標高を上げて進む本コース…スタートから僅か1kmながら朝日峠に到達するまでで長く感じてしまいました。そして片道の半分辺りにあるピーク・朝日岳では既にもうお腹いっぱいです(苦笑)😓目的地の金峰山とさほど変わらない標高まで登りましたが、一度かなり下ります。
最後の最後が斜度のキツい岩場でなかなか難儀しましたが、疲労のせいかマーキングを見落としてルートミスしてしまい、直径50mくらい一周してようやく正規ルートに復帰しての登頂となりました⛰
山頂の少し先にある五丈岩にはさすがに誰も登っていませんでした。甲府市御岳町にある金桜神社の御神体だそうで本来岩に上るのは御法度らしいのですが、神仏を気にされない方は上ってしまう様です😓
午前中よりは雲が湧きアルプス全容を望めませんでしたが、目の前には大迫力の八ヶ岳が見えました✨
山頂ではここまで手を付けていなかったドリンクを飲み、ひと息ついてから下山開始です🍀
午前中の大菩薩嶺と違いピストンなので道間違いは無いハズなのですが(笑)、「オヤオヤ、往路ではなかった小屋が見えて来たぞ😱」…東のルートへ向かわねばならない所を、どうやら北側へ延びるルートを下ってしまっていた様です☑登頂前にミスコースしてしまったお陰で本来のルート感覚を失っていたのが痛手となってしまいました💧斜度のキツい岩場を登り返すのは一苦労でしたが、小屋まで降りる前に気付いたのが幸いで、結局はロスタイムは20分程度で済んだかと思います。
稜線へ戻って開けた好みの眺望が癒しのひとときで、あとはまたアップダウンを繰り返し下るのみ💡
約9kmを2時間と50分ほど掛けて無事にゴールとなりました🏁大弛峠はもう既に夕刻の様相でした。
山旅としては今季初の遠征ながら少々頑張り過ぎたので、終盤は意識レベルが低かったかもしれません⚠
爽やかだった気候がせめてもの救いでした。真夏の湿度と高温でしたら、もっと時間を要したかと思います。午前中8km+午後9km＝計17kmの山旅…金峰山を終えて、百名山31座目終了となりました⛰
大菩薩嶺では朝早めながらヒグラシの鳴く声に癒された優しめの山行、金峰山はとにかくユスリカ(仙台の子供達が言う所のいわゆる納豆虫)の大群が至る所に湧いていて、とても不快な山行でした💧
二座の登頂を終えて、心地よい疲労と共に長い峠を下り行きます🚙
あまりに長過ぎる九十九折れですので、珍しくオヤジさんが「酔った…」と言い出し、途中少し休憩を挟んだりしながらようやく街へ降り、農園直売所でプラムを購入したりしながら『大菩薩の湯』さんに到着…こちらに日帰り入浴し汗を流す事にしました💡柔らかめのヌルっとした優しいお湯に癒されました♨
そして帰路は高速を使わず、初めて通る青梅街道からの景色を楽しみながらのドライブでした🚙
…と、ここは先日のブログにて綴りましたが、その後Google先生により奥多摩から埼玉県へと導かれて、川越に入りガソリンを補充すると夕食の時間です🍴😋🍚
オヤジさんから｢野菜炒めを食べたい｣とのリクエストがありましたので、南関東と言えば！と検索して辿り着いた先は…
仙台にはないチェーン店『山田うどん』に入店です💡
埼玉や茨城に栃木等の北関東を主に(記憶が確かならば😅)展開されている山田うどんさん…昔々、サラリーマン時代に茨城にいた頃、単身赴任されていたとても良くして貰った上司によくご馳走いただいた思い出深いチェーン店です💡
当時はまずお値段が安く、チェーン店ながらアブラギッシュな印象が強かったのですが(笑)、時代は代わり現在はすっかり小綺麗で吉牛やすき家等のチェーン店と遜色ない店構えとなっていました…。
結局私はこの日初めてのしっかりとした食事でしたので、焼き肉定食&たぬき冷やうどんセットを完食し車中泊地の道の駅へと向かったのでありました😊
