
足止めを食らう数ある倒木の多くに、ナメコやら(名前は分りませんが)数種類の天然もののキノコ類が群生しています…。
ここからのブナの森を下るコースはたいへん心地良いルートなのですが、目印のピンクリボンが少なく迷いやすい箇所が多く、ワタクシも初めて単独で歩いた時は2度・3度とルートを失い少々焦った思い出があります…。



今回昼食休憩でお世話になる民宿の御主人含む有志の方達が、草刈り・藪払いをして下さったお陰で例年よりかなり足場が良好で、体力的にはキツいながらも多少楽に登る事ができました。

晴れていれば湿原で開けた場所の“田代平”で軽食休憩の予定でしたが、雨のせいもあり、この場で乾杯!!皆さん(特に秀さん)、満面の笑みです。
ここで登山に近い歩きも終わり、昔の街道(Wトラック並みの道幅)の面影を残す峠道を進みます。ヘツリ道や崖崩れが無ければMTBで走破したい!!…そんな全盛期を思わせる良好な路面です。
ここからゴールまではまた明日…。