トマトと卵の炒めたのは、長春では「木須柿子」って呼んでたけど、北京でも浙江でも雲南でも自貢でも通じない。
彼らは「西紅柿炒鸡蛋」と呼び、訳すとまんま「トマトと卵の炒め物」
長春の方言だったのかな?
他にも、自貢では「你好」と挨拶されることが多いですが、長春ではややかしこまった挨拶に聞こえるらしく、毎日顔を合わせるような相手には使いませんでした。
長春では「メシ食った?」とか「何してんの?」「そういえばアレなんだけどさー、…」と具体的な行動内容をもって挨拶とすることが多かったような気がします。
長春では若者の間で、「やや早口に語尾を言い捨てるような話し方」が流行ってた(ように見えた)けど、自貢にはそういうのはありません。
やはり広い中国、ずいぶん違いがあるようです。
自貢方言:
ヤオデイ→好的=いいです、オッケー
シャーズ→什么=何?
こんにちは、はじめまして、黄と申します、現在札幌に住んでる中国人留学生です。
出身が自貢市なので、関谷さんの「自貢の生活」を見て、なんか自分2年ぶりの思い出も振り返りまして、どうもね。
せっかく四川省に行ったから、辛さに強ければ、いろんな美味しい四川料理が食べられますよね、日本料理と比べて、全然違う感じなので、是非ガンガン食べて下さい。
日本語がお上手ですね。僕も「中国語らしい中国語」が書けるようになりたいものです。
四川料理は「麻辣」ですね。山椒をふんだんに使った痺れるような辛さが特徴と聞きました。
あまりに辛いのは無理ですが、「微辣」なら何とか食べられるようになりました。
四川の干坦面は本当に美味しいですね。週一回は欠かさず食べています。
「海椒啥子放?」と聞かれたら「一点点」と答えるようにしていますが、もっと少なくしてもらう言い方があったらお教えください。
それでは、札幌の冬は自貢人にはこたえるかと思いますが、留学生活頑張ってください。