残りの150kgを郵送しました。
結局また空輸になりました。
博物館から郵便局まで運ぶのを頼んだら、車で来たのは前回と違う人だったけど、梱包作業場に現れたのは例の局員でした。
運ぶのを依頼する段階でその局員と電話で話しており、今は確実に船便が稼動していると確認したことを伝えたら、何やらゴニョゴニョ言っていました。
梱包しながら、やはり空輸を使ってほしいのだと白状してきました。
まあ、正直でよろしい。
最初からそう言ってくれれば、いくらかは気持ちよく払えるかもしれないのに、つかなくていい嘘をつくから余計に気分が悪くなるのだよ。
そこからは値引き交渉。
船便なら1kgあたり25元というのは明確な事実なので、どこまで寄せられるかと身構えていたら、いきなり「26元」と言ってきました。
ちょっと驚いた。
合計額が船便より約2000円(日本円で)高いだけで空輸できるなら、破格と言えるのではないかと。
一応事務主任にお伺いを立てると、「OKしちゃいなよ」とお墨付きが出たので、商談成立となりました。
前回の値段は何だったのだ?あまり深く考えないようにしよう。
中国に来てから、イヤなことをすぐ忘れられるようになりました。
憶えてなきゃいけないことも忘れてしまうのだけれども。
局員氏は仕事が立て込んでるようで、内容物のチェックもろくにせずに、どんどん梱包していきます。
だから値引き交渉でうだうだ時間をとりたくなかったのかもね。
EMSの値段って、もっと厳密に決まってるのかと思ってたけど、さすがコネとカネの国だなぁ。
もっと綿密に荷物の中身を検めなくていいのかなぁ…。まあ僕としては難癖つけられるよりは楽だし早くていいけど。
後になって「送っちゃいけないものが入ってたから没収」とか言ってこないでよね?
ただ、箱の扱いがかなり雑で、ドスンドスン放り投げるのはいただけない。
せめて客の前でだけは丁寧に扱えよ。
でも他の職員はもっと雑で、手のひらサイズの小包を10メートルくらい放り投げてた。
中国で郵送するときはくれぐれも丁重に梱包しましょう。
税関の問題は、どうにも怪しい。
配達状況を検索すると、「税関に拘留されており、受取人の説明を求める」と表示されます。
局員は最初、僕の書いた電話番号が間違ってるからだとか言ってきて、間違ってないのを確認したら、今度は発送番号が違うとか言い出して、「それ書いたのお前らじゃん。」と応じたら「あ、そうだった。うちのミスです」
なにしてんの?
今回の伝票も盛大に書き間違えてたし。ちゃんと届くのかなぁ?
税関には郵便局側から連絡して通してもらうとか言ってたけど、まぁ何もしないだろうね。
帰国したら出頭しなきゃいけないのかな~?面倒くさい。
実はアパートにも郵送したい私物がまだ2箱あって、郵便局への道すがら、乗せて行けばよかったことに後で気づきました。
これは合計50kgくらいで、それだと1kgあたり30元くらいにしか値引きしてくれないそうな。
書籍と一緒に送れば、同じ値引き額(1kgあたり26元)で遅れたのに~。
しまった~。局員への対応のイメージトレーニングに勤しんでいて、そこまで考えが回らなかった。
修行が足りん。。
まさかあそこまで値引きしてくるとは。
まー、これは自分で窓口に持っていって、船便で送ってもいいのだけど。
こまごまとした生活用品だから、局員の雑なチェックの方がありがたいのよね~。
窓口のおばちゃんの検査も似たようなものですが。
どうすっかな。ちょっと考えます。
結局また空輸になりました。
博物館から郵便局まで運ぶのを頼んだら、車で来たのは前回と違う人だったけど、梱包作業場に現れたのは例の局員でした。
運ぶのを依頼する段階でその局員と電話で話しており、今は確実に船便が稼動していると確認したことを伝えたら、何やらゴニョゴニョ言っていました。
梱包しながら、やはり空輸を使ってほしいのだと白状してきました。
まあ、正直でよろしい。
最初からそう言ってくれれば、いくらかは気持ちよく払えるかもしれないのに、つかなくていい嘘をつくから余計に気分が悪くなるのだよ。
そこからは値引き交渉。
船便なら1kgあたり25元というのは明確な事実なので、どこまで寄せられるかと身構えていたら、いきなり「26元」と言ってきました。
ちょっと驚いた。
合計額が船便より約2000円(日本円で)高いだけで空輸できるなら、破格と言えるのではないかと。
一応事務主任にお伺いを立てると、「OKしちゃいなよ」とお墨付きが出たので、商談成立となりました。
前回の値段は何だったのだ?あまり深く考えないようにしよう。
中国に来てから、イヤなことをすぐ忘れられるようになりました。
憶えてなきゃいけないことも忘れてしまうのだけれども。
局員氏は仕事が立て込んでるようで、内容物のチェックもろくにせずに、どんどん梱包していきます。
だから値引き交渉でうだうだ時間をとりたくなかったのかもね。
EMSの値段って、もっと厳密に決まってるのかと思ってたけど、さすがコネとカネの国だなぁ。
もっと綿密に荷物の中身を検めなくていいのかなぁ…。まあ僕としては難癖つけられるよりは楽だし早くていいけど。
後になって「送っちゃいけないものが入ってたから没収」とか言ってこないでよね?
ただ、箱の扱いがかなり雑で、ドスンドスン放り投げるのはいただけない。
せめて客の前でだけは丁寧に扱えよ。
でも他の職員はもっと雑で、手のひらサイズの小包を10メートルくらい放り投げてた。
中国で郵送するときはくれぐれも丁重に梱包しましょう。
税関の問題は、どうにも怪しい。
配達状況を検索すると、「税関に拘留されており、受取人の説明を求める」と表示されます。
局員は最初、僕の書いた電話番号が間違ってるからだとか言ってきて、間違ってないのを確認したら、今度は発送番号が違うとか言い出して、「それ書いたのお前らじゃん。」と応じたら「あ、そうだった。うちのミスです」
なにしてんの?
今回の伝票も盛大に書き間違えてたし。ちゃんと届くのかなぁ?
税関には郵便局側から連絡して通してもらうとか言ってたけど、まぁ何もしないだろうね。
帰国したら出頭しなきゃいけないのかな~?面倒くさい。
実はアパートにも郵送したい私物がまだ2箱あって、郵便局への道すがら、乗せて行けばよかったことに後で気づきました。
これは合計50kgくらいで、それだと1kgあたり30元くらいにしか値引きしてくれないそうな。
書籍と一緒に送れば、同じ値引き額(1kgあたり26元)で遅れたのに~。
しまった~。局員への対応のイメージトレーニングに勤しんでいて、そこまで考えが回らなかった。
修行が足りん。。
まさかあそこまで値引きしてくるとは。
まー、これは自分で窓口に持っていって、船便で送ってもいいのだけど。
こまごまとした生活用品だから、局員の雑なチェックの方がありがたいのよね~。
窓口のおばちゃんの検査も似たようなものですが。
どうすっかな。ちょっと考えます。
お気遣いを賜り、痛み入ります。
奇妙なのは、自貢の郵便局でEMSとして発送した書籍7箱が、通常のEMSとは異なる経路で輸入されたことです。
税関によりますと、本来のEMSなら個々の段ボール箱にそれぞれ固有の郵送番号が付くのだそうですが、私のは一括で一つの番号でした。
また、日本の郵便局に引き継がれるはずが、民間の郵送会社に委託されて届きました。
察するに、自貢のEMSは民間の子会社に委託されており、このため値引き交渉が可能だったり、日本で民間の運送会社に引き継がれたのではないでしょうか。
何はともあれ、無事に届いてホッとしております。中国留学と就職を通して、最後の最後まで気を揉まされる、退屈しない旅路でした。