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亡国のクライシス+

タレントに罪はないのか?

ソーセージを舐めさせられるのは嫌だ!一緒に風呂に入るのは嫌だ!とタレントになるのを諦めた少年たちもたくさんいたはずである。

15歳、16歳は充分に性に対する認識はあり、異常な性愛を判断できる年頃である。

それなのに、タレントとしての出世のために、ジャニー喜多川の猟奇的な性愛を受け入れたおよそ1000人のジャニーズタレントに本当に罪はないのだろうか。

社員としての地位の格下げを怖れて、街路樹に除草剤を撒いたビックモーターの社員と同じである。

いくら将来を約束されようと、
ーセージは舐めてはいけない、除草剤を撒いてはいけないのだ。

ジャニーズ事務所だけではない。デビュー仕立ての女子タレントがメディアのプロデューサーの餌食になることは問題にならないのか。女優の卵が大物俳優が豪語しているいわゆる千人斬りの餌食になることは問題にならないのか。

アメリカの芸能分野では性犯罪への意識が高まり、著名な監督、俳優も断罪されている。

日本の芸能界はどうなのか。
ジャニーズ事務所問題が片付けば、芸能界とメディアに蔓延している性犯罪はなくなるのか。  

「タレントに罪はない」と言っている限り無理である。

タレントにも深い罪がある。  
たかが、テレビに出て有名になる。たかが歌が売れる程度で性と心を粗末にしてはいけない。

おそらく、
超売れっ子のジャニーズタレントは、これからも自身の身にあったジャニー喜多川の性加害を口にすることはあるまい。もし、明らかにするタレントがいたら、彼こそが本物のタレントである。

企業も、そういう彼のCMなら継続してもいいのではないか。ダンマリタレントは、CMもテレビ、ラジオ出演もノーである。  

もちろん、紅白歌合戦出場もダメである。それをNHKが強行したら、受信料の不払い運動が起きる。

人権無視、犯罪容認のNHKに金を払うことで視聴者自身の人権意識の低さを問われることになるからだ。法廷でも認められる。






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