亡国のクライシス+

東北電力女川原発再稼働、またまた延期

モノは言いようで、また安全面での不具合が露呈したのに、「安全性が第一」のための追加工事と言う。

原子力規制庁から再稼働の認可を受けた後の追加工事。それも主要電源のケーブルの保護工事だという。いかに認可が甘かったのかということだ。いくらでも時間があったのに再稼働間近での追加工事。よほどの欠陥が見つかったのだろう。

例によって
メディアはダンマリ。東北電力の発表を論評なしで垂れ流すだけである。

おとといの東北電力ネットワークが建設していた鉄塔現場の重大な人身事故でも、東北電力ネットワークの名前はなかった。責任ある工事施工会社の名前なしで、よくニュースが書けるものだ。

ここでも、メディアの「沈黙」。
ジャニーズ事務所だけではないのだ。

特に、仙台の地上波テレビ局は、東北電力からの億単位のCM料が消えると即、経営破綻する。

だからすべてのテレビ局の非常勤役員に東北電力関連の人間が就任している。

下手なことは言えないわけである。
地方テレビにジャーナリズムはない!
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