亡国のクライシス+

仙台の「ずんだ」の9割は中国産

 仙台名物となっている「ずんだ餅」やお菓子に使われているずんだは九割が中国産。それも枝豆で輸入するのではなく、ずんだの状態で一斗缶入りで輸入しているもの。枝豆の一粒ずつのうす皮をむくのは賃金の安い中国でしかできない。どんな肥料が使われているかはわからない。そこは中国、食べないほうが安全。
一部に国産を入れているとしても、わずか1%台だろう。見せかけ国産で中身はほとんど中国産。中国産を仙台名産と言ってはいけない。逆に田舎の農協婦人会などで作っているずんだ製品はほぼ地域産で安心。大量に作っているずんだ餅、ずんだ菓子などはすべて中国産。その食品工場に行けばわかる。枝豆の残がいはなく、中国から来た一斗缶が山積みされている。ただ普通は隠している。大手菓子メーカーは、自社のずんだ製品は中国産というべき。しかし、加工品は原材料の生産地を表示する必要がないという抜け穴に救われている。
とにかく、枝豆の薄皮をむく作業がしんどいから中国産になってしまうと大きな仙台市内の餅屋が嘆いていた。もちろん、自家製でずんだを作っている小さな餅屋もある。
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