亡国のクライシス+

箱根駅伝、多すぎる車、車、車。

白バイ、パトカーと、あんなに多くの台数を出してさ、通常の交通警備に支障ないのかよ。

警視庁と神奈川県警は、よほど余剰車両、余剰人員が多いのだろう。みんな税金だぜ。 

特に先導白バイ。農協婦人部の団体旅行を旗持って先導する添乗員みたい。よく恥ずかしくもなく無表情で乗っているよ。他に仕事があるだろうに。主催者が道路使用許可を得るための警察ヨイショ映像にすぎない。もしも、警視庁と神奈川県警がへそを曲げたら箱根駅伝は開催できない。だからのヨイショである。本当は白バイもパトカーもいらない。彼らには本来の日本の治安を守るという大切な仕事がある。選手を先導するのは仕事ではない。

それと、おびただしい数の監督車。大学生のくせして、いちいち監督に声をかけられないと走れないのかよ。

情けない。

まるで、保母に引率されているお散歩幼稚園児みたいだな。

いや、幼稚園児のほうがまし。

「もう歩きたくない」とか、「おなかがすいた」とか、

保母に対して文句を言う幼児もいるからな。

あの大学生たちは、監督やコーチに文句など言えない。寮に囲われて鶏みたいに同じ餌を与えられて徹底的に管理されているのだろう。だいいち、みんな同じ寮にいるというのがおかしい。個別にアパートなりマンションなりを借りて自活して、練習の時だけ集まればいいじゃない。

それだと、強くなれない?

違うだろ。みんなと同じことをしているから、伸びないのだよ。

世界を見ろ。

金かけて、警察まで引っ張り出して、こんな低レベルの長距離走をやっているのは、日本だけだよ。

下手くそ日テレアナが叫んだ。

「区間新記録、達成!」

そんな記録、ケニアやエチオピアでは、中学生記録だよ。

それと、すべての車をEVにし、白バイを電動バイクにしたら、選手は将来の肺がんを心配せずにすむ。

ハァハァしているのに、あの多数の車の排気ガスは、殺人ガスである。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る