もともとCMディレクター出身の二人で、ペプシとコークのCMも二人がそれぞれ担当していた時期もありました。
二人の作品の特徴としては”色”ですね。
「 青色 」を基調としているのがリドリーで、「 黄色 」を基調としているのがトニーです。
しかしトニーは昨年亡くなっています。
「トップ・ガン2」の製作中だったというので本当に惜しまれます。
リドリー(兄)の主な代表作品
■エイリアン (1979年)
■ブレードランナー (1982年)
■ブラック・レイン (1989年)
■テルマ&ルイーズ (1991年)
■G.I.ジェーン (1997年)
■グラディエーター (2000年)
■ハンニバル (2001年)
■ブラックホーク・ダウン (2001年)
■マッチスティック・メン (2003年)
■プロヴァンスの贈りもの (2006年)
■ワールド・オブ・ライズ (2008年)
■ロビン・フッド (2010年)
この中だとやはり「テルマ~」が面白かったですね。
トニー(弟)の主な代表作品
■トップガン (1986年)
■ビバリーヒルズ・コップ2 (1987年)
■デイズ・オブ・サンダー (1990年)
■ラスト・ボーイスカウト (1991年)
■トゥルー・ロマンス (1993)
■ザ・ファン (1996年)
■エネミー・オブ・アメリカ (1998年)
■スパイ・ゲーム (2001年)
■デジャヴ (2006年)
■サブウェイ123 激突 (2009年)
■アンストッパブル (2010年)
私は「トゥルー・ロマンス」が大好きでしたね。
タランティーノが脚本を担当しているのですが、もう完璧な作品でしたね
そして今回私が観たのは(もちろん自宅で)、リドリーの最新作「プロメテウス」です。
あのエイリアンの誕生秘話のような作品です。
「プロメテウス」2013/1/9 ブルーレイ&DVD発売!
あらすじはこちらを「ネタバレ」
この作品の中で主人公が自分のお腹に宿ったエイリアンの胎児を自分で強引に取り出すシーンが・・・エグイ
サーッと腹を割いて、ヒョイと胎児を取り出し、最後にへその緒をブチッと引きちぎってホッチキスでバチン!バチン!と綴じてお終い!と気持ちのイイくらいの手際の良さ
小学校の図工の時間か!というくらいに簡単にやってのけます。
シガニーとは違いますが、リドリーが描く女性の主人公はどんだけ強いんだろう
ちなみに吹き替え版で観ましたが、主人公のショウの役を女優の剛力彩芽さんが担当していました。
めちゃビックリしますよ
あの声の存在感に