
面白かったので幾つか紹介しますね。
■ 小沼さんが九州での開催された野外フェスに「椎名純平さん」と出演したときのハプニング談です。
椎名さんはフェンダー・ローズで片方の手ベースラインを弾き、もう片方の手でコードを弾きながら歌を歌って、小沼さんがギターでコードをという感じで二人だけで演奏していたのですが、九州の山の中での野外フェスだったため・・・会場には大きな蛾が・・・

その大きな蛾が椎名さんのフェンダー・ローズの上に・・・

椎名さんは両手が塞がっていたためどうすることもできなく・・・

本当に大きかったらしく椎名さんが引き攣った表情になってるのを小沼さんがクスクス笑いながら演奏していました。
しかし、その蛾が当然椎名さんを目掛けて飛んできました



思わず椎名さん演奏中なのに両手を離して「うわ~

演奏は小沼さんが何とかキープしていたので続行していましたが、小沼さんも演奏しながら大爆笑

観客も突然の椎名さんの叫び声に笑っていたそうです。
ちなみにその大きな蛾は、その直後小沼さんの顔面を直撃して山に戻ったそうです

教訓:野外フェスでは白い服は着るな!しかしキーボードの白鍵やドラムのスネアに虫が集まってきてしまうのは仕方がない・・・。
■ 札幌で大きな倉庫を使ったイベントにアクアピットが出演した際のハプニングです。
どうしてもリハーサルでバンドのピッチ(音程)が合わなくて四苦八苦していました。
その倉庫の電源は自家発電なのですが、金子さんの使用しているハモンド・オルガンは内蔵されているモーターを回転させて音を作る楽器のため電圧に合わせてピッチも変わってしまいます。
いつもは500khzなのですが、そこの自家発電機の電気は520だったため、微妙にピッチが上がっていたようです

主催者側になんとかならないかと頼むと「いや~電気は520くらいがいいんだよ~


この時に管楽器がいたらもうアウトでしたが、ギターは何とかチューニングできるので何とか乗り切ったそうです。
しかしこのチューニングが大変!
微妙なチューニングは実際に音を拾って行うしかないのですが、オルガンの「ラ」の音を基準にと・・・「ラ」を出すと「ド」が鳴ったりと・・・。
小沼さんのボウヤ(付き人)がチューニングをしていたのですが、パニック状態になり「もう僕には無理です~


3人ともいい想い出だね~と談笑していました

しかし小沼さんのライブは最高に面白いです。
小沼さんのライブで今一番観たいのは・・・野犬というユニットですネ
