マイケル・フランクスが、ボサノバの生みの親”アントニオ・カルロス・ジョビン”を歌った「アントニオの歌」です。
最初に聴いたのは、日本人歌手のUAのヴァージョンでした。
その後にこの原曲を聴きました。
マイケルのセカンド・アルバムに収録されていますが、1枚目・2枚目ともイイ作品です。
大人の香りプンプンさせています。
その後に平賀マリカさんが、この曲をマイケル本人とデュエットした作品を聴いて「やっぱりイイ曲だなぁ~」と再認識しました。
こちらの作品もチェックしてみてくださいね、とても豪華な作品ですよ。
(トムの作品のイパネマやウェーヴも収録しています)
アントニオ・カルロス・ジョビンについてこのブログでもカキコしていますのでチェックしてください
(「三月の水」という曲を知っていますか?)
そう思うと、ボサ・ノヴァは誕生して歴史は浅い(まだ60年くらい?)と思いますが、確立されていますよね。
その立役者のトム(カルロスのニックネーム)やジョアン・ジルベルトの貢献は凄いですよね。
ボサ・ノヴァ自体はブラジルの各地方で発生したリズムの一つを現す用語でもありましたが、すでにジャンル名として定着していますよね。
トムの偉業は凄いです。
パイオニアはいつの時代でも凄いものです。
この曲を聴くと、そんなトムに対して、敬意を感じます。
この時期、秋の夜長に合うとおもいますよ~。
カヴァーしてみよう!