久しぶりに、ソロで遠出しました(^ν^)
今回は、またまた「山と渓谷 2018年11月号」に掲載された「再発見・東京周辺の山100」内の、「人気の山10」に選ばれたルート「奥秩父 十文字峠〜甲武信ヶ岳 静かな峠から、百名山と大河の源を巡る山脈」を、ルートはそのままで日帰りで歩きましたよ〜〜(^ν^)
甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の3県の県境に跨ってそびえ立っているので、そこから名付けられました(^ν^)
カッコいい〜‼️
深夜2時30分に自宅を出発。
朝方5時頃に、毛木平駐車場(無料)に到着しました。
キレイな水洗トイレがあります。
60台駐車できます。
駐車場までは、ほとんど舗装された広い道路で、駐車場手前だけ砂利道になります。
かなりイイ感じの駐車場です(^ν^)
5:13 毛木平駐車場 出発
6:50 十文字峠
6:53 十文字小屋
7:08 カモシカ展望台
7:23 十文字小屋
8:07 大山(2,225m)
9:04 武信白岩山(2,270m)※山頂への登頂禁止
9:50 尻岩
10:45 三宝山(2,483m)
11:30 甲武信ヶ岳(2475m)
12:22 水源地標
13:37 ナメ滝
15:52 毛木平駐車場 到着
詳しくは写真と一緒にどうぞ〜(^ν^)
長坂インターで降りて、川上村の毛木平駐車場を目指します。
途中、大きな橋の上から、富士山をパシャリ‼️
360°絶景でしたよ〜〜(^ν^)
夜明け前ですけどね〜(^◇^;)
村全体でレタスを栽培しているようです。
朝摘み作業をしている方もいましたよ〜〜(^ν^)
山の上からでも、広大なレタス畑がハッキリ見えましたよ〜〜(^ν^)
この先に、毛木平駐車場(無料)があります。
毛木平駐車場に到着〜‼️(^ν^)
この地図では、毛木場駐車場となっていますね(^◇^;)
今回は、十文字峠から甲武信ヶ岳を目指す、周回コースをチョイスしましたよ〜〜(^ν^)
後半は沢沿いを緩く下ることにします(^ν^)
サルオガセ 菌類 サルオガセとは…
「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣」
…ウィキから拝借(^◇^;)
五里観音 元治元年子六月 1864年の石仏です。
一里から順番に5体あって、埼玉県の両神神社方面から続いているそうです。
この先に水場がありました。
バイケイソウ 梅蕙草
ユリ科 シュロソウ属
もうじき開花かな?
毒がありますよ〜〜(^◇^;)
コメツガ マツ科
短くて小さな葉を、米に例えられて名付けました…と、札に書いてありました(^◇^;)
毛木平から十文字峠までの、八丁坂を歩いています。
ここは昔、三峰神社に参拝に行く人々のルートだったそうです(^ν^)
だから先ほどの、五里観音があるのかな?
カラマツ 針葉樹 マツ科
落葉松の名のとおり日本の針葉樹ではただ一つの落葉樹でもある。
春の芽吹きの黄緑、秋の黄金色は見事なほど美しい。
…と、札に書いてありました(^◇^;)
十文字小屋に到着しましたよ〜〜(^ν^)
はちゃめちゃに、いい匂いが立ち込めていました。
朝ごはんの匂いですよ〜〜(^ν^)
小屋の中からは、話し声も聞こえてきます。
とても長閑な雰囲気で、イイですね〜〜(^ν^)
シャクナゲ 石楠花、石南花 ツツジ科 ツツジ属
十文字小屋の周りには、沢山のシャクナゲが咲いていましたよ〜〜(^ν^)
ハシリドコロ 走野老
ナス科 ハシリドコロ属
かなり強い毒を、お持ちのようです(^◇^;)
コキンバイ 小金梅
バラ科 ダイコンソウ属 別名エゾキンバイ
黄色や白色の花は、ピンボケしちゃいます(^◇^;)
カモシカ展望台に寄ってみることにしました。
10分位でカモシカ展望台に到着(^ν^)
良い見晴らしですよ〜〜(^ν^)
奥に見えるのが、八ヶ岳なのかな?
パノラマ❶カモシカ展望台より
甲武信ヶ岳方面をパシャリ‼️
カモシカ展望台に向かう途中、乙女の森との分岐がありましたが、乙女の森はシャクナゲの群生地らしいです。
行っておけば良かった〜‼️
十文字小屋に戻ります…
十文字小屋の、名物小屋番のお母さんの作るご飯が美味しいらしいです(^ν^)
清潔感が漂っていましたよ〜〜(^ν^)
十文字小屋のシャクナゲは、鹿避けの防止ネットに守られていますよ〜〜。
奥秩父山地のシャクナゲは、アズマシャクナゲとハクサンシャクナゲの2種類です。
十文字小屋のシャクナゲは、アズマシャクナゲだけです。
ハクサンシャクナゲは、稜線上に咲いているそうです。
次回、チャンスがあれば、乙女の森のシャクナゲの群生地を、拝んでみたいですね〜〜(^ν^)
大山を目指しますよ〜〜
こんなゴジラの背中のような所を、登っていきますよ〜〜
大山の山頂直下には、鎖場が3箇所あるそうです。
そして、大山山頂直下に到着しましたよ。
大山の北側から登りますよ〜〜。
1つ目の鎖場を登りきると、次は鎖なしです。
でも、問題なく登れますよ〜〜(^ν^)
こちらは、鎖ありますよ〜〜(^ν^)
全て問題なく登れますよ〜〜(^ν^)
ここに鎖があったか…覚えていません(^◇^;)
でも問題なく登れますよ〜〜(^ν^)
パノラマ❷大山山頂から
大山(2,225m)に到着しましたよ〜〜(^ν^)
凄い眺望です(^ν^)
今回の山行で、1番の眺望は、この大山からの眺望でしたよ〜〜(^ν^)
パノラマ❸大山山頂から
方向音痴なので、どちら方面なのかイマイチ分かっていません(^◇^;)
パノラマ❹大山山頂から
恐らくこの写真は、これから向かうルートだと思います(^◇^;)
初めてくる山域は、大抵こんな感じです(^◇^;)
これから向かう山々です。
あの平たい山が三宝山で、その奥に甲武信ヶ岳があるそうです。
とてもキレイですが、名前がわかりません(^◇^;)
パノラマ❺大山山頂から
名残惜しいけど、先に進みます‼️
進んで行くと、こんなビューポイントがあります。
しかし、立っている場所は…
☠️ドクロ表示のある、せり出た岩の上です(^◇^;)
怖〜‼️
せり出た岩と同じく、左側が崖の道を進みます。
ここで転んでも、崖側に落ちないように心掛けました(^◇^;)
このルート途中、崩落箇所あります(^◇^;)
登山道は無事です。
何やら、巨神兵が横たわっているように見えます…
しかも2体が、重なって…
私だけ?(^◇^;)
武信白岩山(2,280m)の山頂直下に到着しました。
落雷により、山頂部分が脆くなっているため、登頂は禁止されているそうです。
武信白岩山を巻いた直後に、この鎖場を登ると…
先程巻いた武信白岩山の、山頂部分が見えますよ〜〜‼️
アップすると山頂標識も見えます(^ν^)
絶対、山頂からの景色は最高でしょうね〜(^ν^)
こちらも左側は崖です。
落ちないように、慎重にね〜〜。
あの三日月傷の山…宇宙人👽の顔が見えます…
私だけ…?(^◇^;)
この辺りから奇岩群が、現れます(^ν^)
筑波山の胎内みたいな岩です。
他にも、三段重ねの岩などがありました(^ν^)
こちらは「尻岩」です。
大き過ぎです(^◇^;)
ちょっと、尻岩を触ってみました…
硬かったです(^◇^;)
当たり前です(^◇^;)
樹皮が剥がれ落ちる〜‼️
剥がれ方が、豪快です(^◇^;)
風邪引くなよ〜〜‼️
三宝山(2,483.5m)に到着しましたよ〜〜(^ν^)
ここから富士山が見えるそうですが、雲に隠れてしまいましたよ〜(^◇^;)
左側に見えるのは、三宝石です(^ν^)
三宝石をアップ‼️
この後、三宝石への分岐がありましたが、何故かそのまま甲武信ヶ岳へ進んでしまいましたよ〜‼️(^◇^;)
勿体無い〜‼️
次回チャンスがあったら、寄りますよ〜〜。
この地図も、ちゃんとスマフォの中に入れていたのに〜(^◇^;)
ちゃんと載っているのにね〜〜(^◇^;)
三宝山の山頂標識をパシャリ‼️
この山頂標識は、2017年に県立秩父農工科学高等学校の生徒さん達が建てました(^ν^)
バイカオウレン 梅花黄蓮
キンポウゲ科 オウレン属
別名 ゴカヨウオウレン 五加葉黄蓮
パノラマ❻甲武信ヶ岳山頂から
団体さんの中に、山のレクチャーをしている方がいて、耳を傾けて👂聞き入りましたよ〜〜(^ν^)
この絶景を見ながら、お昼ごはんを食べました。
レクチャーしている方が、目の前にあるのが赤岳ですと言うので、ビックリ‼️
え〜!どれ?どれ?直接聞きたかったなぁ〜(^◇^;)
直接登った山も分かりません(^◇^;)
山頂標識をパシャリ‼️
甲武信ヶ岳、甲州、武州、信州の境にあるのでこの名が付けられたそうです。
カッコイイ〜(^ν^)
山頂標識を反対側からパシャリ‼️
先程の山名の頭文字とは別に、ただ単に山容が拳のように見えるからという説もあるそうです。
カッコイイ〜(^ν^)
それではメシも食べたし、山頂も堪能したので下山開始します(^ν^)
心残りは、これだけの眺望なのに、山名が全く分からなかった事だけです(^◇^;)
少し下りて、山頂方面を振り返ります。
あ〜、山頂標識があんなに小さく…
また、少し下りて振り返ります。
…こちらから登って来ると、心が折れそうな光景ですね〜(^◇^;)
途中崩落した所に、ビュースポットがありました。
山頂方向をパシャリ‼️
千曲川水源地標 ここから千曲川の最初の一滴が💧
この近くにも、小学生が建てた水源地標がありました(^ν^)
ここからは、千曲川源流遊歩道を歩きます。
なだらかな道なので、気楽ですよ(^ν^)
ちなみに、この水源地標、本当は傾いて建っていますよ〜(^◇^;)
ダケカンバ カバノキ科
名前は岳(高い山)に生えるカバノキという意味です。
…と、中部森林管理局が付けた札に、書いてありました(^◇^;)
トウヒ 針葉樹 マツ科
名の由来は、唐風のヒノキから。
樹皮は、うろこ状にはがれる…
もうお馴染みですが…札に書かれていました…(^◇^;)
コップも置いてありましたが、最初の一滴は、滴っていませんでしたよ〜(^◇^;)
でもすぐに源流が、現れましたよ〜(^ν^)
源流の水量が、次第に増えてくるのが面白いです(^ν^)
この沢は、西沢です(^ν^)
ず〜っと沢の音に、癒されながら歩いていますよ〜〜(^ν^)
長い木の橋。
よく整備されていますよ〜(^ν^)
長い木の橋の上から、パシャリ‼️
これが、ナメ滝ですよ(^ν^)
ナメ滝、好きです(^ν^)
なめ茸も好きです(^ν^)
ナメ滝です。
ナメ滝の名前の由来ってなんでしょう?
傾斜が滑らかだから?
一枚岩が滑るから?
コミヤマカタバミ 小深山傍食 カタバミ科
葉っぱをダラリと下げて…
あしたのジョーのノーガード戦法みたい(^ν^)
スミレの上に、テントウムシが〜(^ν^)
スミレは、はちゃめちゃに咲いていましたよ〜〜‼️
本当に群生だらけでしたよ〜〜(^ν^)
キバナノコマノツメ 黄花の駒の爪
スミレ科 スミレ属
キレイな淵があったのでパシャリ‼️
ハウチワカエデ 羽団扇楓
ムクロジ科 カエデ属 落葉高木
別名 メイゲツカエデ
クマンバチが、あっち行け‼️と襲って来るので、ピンボケです(^◇^;)
なんと突然、洞窟が出現⁉️
前回に続いて、今回も⁉️
中を覗くと…
直ぐに行き止まりでした(^◇^;)
でもここだけ土の色が、違っていて不気味です(^◇^;)
ツツジも、沢山咲いていましたよ〜〜(^ν^)
ここで突然ですが、上川村の紹介を…(^ν^)
野菜王国として、高原野菜の産地で有名です。
最初に紹介したレタスを、メインに栽培してしています。
そしてもう一つ、純血種の川上犬‼️
長野県の天然記念物にも、指定されています。
ニホンオオカミの血が、入っています。
そのレタスと川上犬を掛け合わせたのが…
川上村のマスコット「レタ助」だワン‼️
…と、駐車場の掲示板に貼られていました(^◇^;)
レタ助にはあまり触れずに…
写真は、下山中に見た、最後のシャクナゲです。
好きな色合いです(^ν^)
途中ですれ違ったハイカーさんに突然「咲いてた⁉️」と聞かれて、「十文字小屋に咲いてましたよ〜〜」と、みなまで言わずとも会話が成立していました(^ν^)
恐るべし、シャクナゲ〜‼️
ゴール直前…うわ〜⁉️
枝が伸びて垂れ下がっていますよ〜⁉️
葉っぱも一緒に下がっていて…一体何⁉️
シロバナノヘビイチゴ 白花の蛇苺
バラ科 オランダイチゴ属
そして、毛木平駐車場に到着しました(^ν^)
駐車場のトイレの周りにも、沢山咲いていましたよ〜〜
帰りに厚木PAに寄って、チュルリしました(^ν^)
そして恒例の、家族のお土産も購入して、19時前に帰宅。晩御飯の材料の買い出しも済ませましたよ〜。
ここまでが私の山行です(^ν^)
行き損ねた箇所もあるので、またチャレンジしてみたいですね〜〜(^ν^)
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