今回はFIRE LILY MARUさんがいつものバンド編成ではなく、DAISUKEさんとKEIKOさんの3人編成ということで楽しみにしていました。
TINAさんは、かなり前に聴いたっきりですし、MARUさんも生で観るのは初めてです。
ちなみに私・・・代官山に降りたのも初めて~
代官山はハイソ感全開という感じで、何故か高級車がずらりと環七に路駐されていたことにビックリ
駐車禁止ではないようですが、パーキング・エリアではないとこにも、ずらーっと・・・
今回は、私以外にまりあちゃん、ぐみぐみさんと急遽、トダさんも観に来てくれました
前座で出演した「Acoustidea」は面白かったです。
生バンドでラップというスタイルですが、ベースとドラムの風貌はなかなか厳つい感じでしたが、演奏は凄い繊細でパワフル、めちゃカッコイイ~
そこに紅一点のキーボードが、いい感じのオルガン・サウンド(テンションを沢山放り込んできて浮遊感が漂っていました)で絡んでくるという感じに、キャラが立っているヴォーカルが入るという・・・面白かったなぁ~。
ヴォーカルがMCのときにメンバー全員でバック・ミュージックを奏でるので、ヴォーカルの方が「ロー!!!」とメンバーに一括することが何回も・・・うけました
MCも面白かったですね。
そして次に登場したのが、FIRE LILY MARUさんです。
(日本テレビの「秘密のケンミンSHOW」のエンディングテーマを歌っています。私は、この番組が大好きです。地方出身者は気になる番組だと思います。郷土愛を巧みに擽る番組です)
Fire Lily - 1st album「Eternal Story」2010.12.08 release
私は当初、DAISUKEさんやKEIKOさんを目当てに観に行きましたが・・・MARUさんの歌唱力やMCなど・・・めちゃ好きになりました
関西の姉ちゃんという感じで、凄い親しみやすかったです。
それにしてもDAISUKEさんとKEIKOさんは毎回凄いですね。
DAISUKEさんのハモリや、掛け合いや・・・、KEIKOさんのピアニカや・・・どれもカッコよかったなぁ~
とても3人だけのパフォーマンスとは思えないほど、観ている側を歌の世界観に引きずり込んでいましたね。
トダさんも一発で好きになったようで、11月13日(日)のライブに行くことを即決していましたね
DAISUKEさんとKEIKOさんは、ぶっちゃけマジソン・スクエア・ガーデンでもできちゃう技量を持っていますよ(マジソン・スクエア・ガーデンでできる技量を知りませんが・・・)
それぐらい凄い二人です。
セットリスト
1、Welcome 2 my room
2、23時55分
3、Ordinary People
4、片想い
5、Secret Luv
6、GOLDEN BOY
7、Eternal Story
そして最後に登場したのが、TINAさんです。
懐かしい~!(すみません)
TINAさんのパフォーマンスは素晴らしいです
これは以前のライブ映像です。
Tina-I'll be there(Live)
2011/10/30のメンバー:
Tina(Vo)
ゲスト:元晴(Sax.)<Soil&"Pimp"Sessions>
兼松衆(Pf.)
後藤克臣(Bs.)
中村亮(Dr.)
流石場数を踏んでいるという懐の深さを感じました。
めちゃ親近感というか優しさを感じました。
「あぁ~この方・・・根っこから正直なんだなぁ~」と歌やMCからも感じました。
そしてゲストの元晴さんのエネルギーが凄い!
ノリのイイ曲は”腰”で演奏しているという感じでした
TINAさんもベタ惚れという感じでしたね~。
ベーシストの後藤克臣さんは、私の好きな小沼ようすけさんや大槻カルタさんとよく一緒に共演している方です。存在感バリバリでしたね。
天才ドラマーFUYUさんと小沼さんのトリオ編成の「野犬」はめちゃ観たいライブ・バンドの一つです。
小沼さん本人も後藤さんとFUYUさんの野犬ぶりを大絶賛していましたね。
かなりアグレッシブなライブだという噂を・・・、観てみたい~!!!
まりあちゃんは「TINAさん、大好き~」という感じで盛り上がっていました。
特に「スルー・ザ・ファイヤー」を歌ったときはMAXでしたね!
昔バンドで一緒に演奏していた曲でしたので、私も感激
(この曲、デヴィッド・フォスターがチャカ・カーンのために書いた曲ですが、チャカにお願いする前にインスト・ヴァージョンを収録しています。どちらもオススメですよ)
最後の曲ではMARUさんと、ライブを観に来ていたHanahさんも合流して大盛り上がりで幕を閉じました。
アンコールもありましたよ。
めちゃ濃い~時間を満喫しました楽しかった